「まん延防止等重点措置」の宮城県への適用に対する本学の対応

2021年4月2日

学生・保護者・教職員の皆さま

宮城学院女子大学 副学長(新型コロナウイルス対策担当)
正木恭介

 

「まん延防止等重点措置」の宮城県への適用に対する本学の対応

 
新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて、2021年4月1日、政府は「まん延防止等重点措置(以下、本措置とする。)」を、2021年4月5日から5月5日までの1か月間、宮城県、大阪府、兵庫県に適用することを発表しました。

本学は、宮城県独自の「緊急事態宣言」を受けて、2021年3月29日より、本学活動制限指針のレベルを1.0に引き上げました。この度、本措置の適用によって、このレベル1.0を5月5日までの期間、継続することにいたしました。

本措置が予定通り5月5日に解除されることになれば、翌5月6日から本学活動制限指針のレベルを0.5に引き下げ、対面授業を中心とした授業運営に切り替えることとします。また、サークル活動等や課外活動についても同様です。

一方、本措置の延長が発表された場合には、本措置が解除されるまでの期間、レベル1.0を継続することとなります。

いずれも、政府による解除あるいは延長が発表され次第、本学独自の状況判断を加えた上で、WebサイトおよびUNIPAにおいて連絡をいたします。

以上の基本方針に基づき、学生・教職員の皆さんは、計画・準備をしていただくようお願いいたします。

本学は、学生の皆さんの健康・安全と教育機会の確保を可能な限り両立させることを最優先課題として取り組んで参ります。感染拡大防止とキャンパス内における教育・研究活動は、学生と教職員の皆さんのご理解とご協力がなければ成し遂げられません。不要不急の外出を控え、感染防止対策を徹底するなど、しばらくの間、活動を制限していただくことになりますが、今後も基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします。