2021年度授業実施方針について

2021年2月18日
※一部追記2021年3月24日

在学生・新入学生のみなさんへ

宮城学院女子大学
学長 末光 眞希

2021年度授業実施方針について

宮城学院女子大学では、本学が定めた活動制限指針レベル0.5が維持されるとの前提で、2021年度の授業運営を原則として対面授業とし、一部オンデマンド授業を併用するかたちで実施します(ただし、実技・実習系の授業には、高度に感染防止対策をとる必要のある授業があるため、遠隔・同期型の授業を実施することがあります)。詳細については以下の記述をご覧ください。
第3波で見られたような急激な感染拡大状況は落ち着きつつありますが、まだまだ予断を許さない状況にあります。皆さんにおかれましては、引き続き、感染予防・健康管理に十分ご留意ください。緑あふれる桜ヶ丘の美しいキャンパスで、皆さんとご一緒に新たな学期を迎えることを心待ちにしています。

対面授業実施の原則

対面授業の実施にあたっては、以下の点に配慮し感染予防に最大限配慮しています。

  • 講義室は、文部科学省の通達に合わせて座席数を減らしています。
  • 講義室の入口には手指消毒液や除菌シート等を設置しています。
  • 対面授業に利用する教室等の施設は、常時機械換気を行うとともに、出入り口ドアおよび窓を適宜開放し、適切な換気量確保に努めています。

遠隔授業実施の原則

オンデマンド授業(非同期型遠隔授業)は、自宅での受講を基本とします。なお、今後の感染拡大の状況によっては、全面遠隔授業への移行も考えられます。自宅で遠隔授業(同時双方向授業)を受けられるように、パソコンおよび情報通信環境のご準備をお願いします。詳細については「2021年度に向けた個人用パソコン・情報通信環境のご準備のお願い」をご参照ください。

【参考】2020年度後期授業の実施状況

2020年度後期は、通勤時間帯の移動の混雑を避けるため1時限目(8:50~10:20)の授業を原則オンデマンド授業とし、また、昼食時間帯の食堂の混雑を避けるため可能な限り3時限目(13:00~14:30)をオンデマンド授業としました。さらに、100名を超える大人数授業も原則オンデマンド対応としています。この結果、対面授業71.2%、オンデマンド授業28.8%で2020年度後期の授業を実施しました。