大学祭企画学生によるプレゼン大会開催報告―メディアに取り上げられました!!

10月11−12日、宮城学院女子大学では大学祭が開催され、学外からも多くの方にご来場いただきました。

昨今、女子大が共学化するというニュースを耳にすることが増えました。そこで今年も、大学祭企画のひとつとして、学生によるプレゼン大会を開催しました。

テーマは…

「“女子大”が社会を変える―未来をつくる学びの場」

何かと話題になっている女子大を巡る問題ですが、日本社会における男女格差の縮小や、少子化時代における大学の経営難などと絡めて論じられることが多いように思います。一方で本企画では、実際に女子大に通う学生が、女子大に対する自分たちの考えを「生きた声」として届けてくれました。

出場したのは、現代ビジネス学科、英文学科、教育学科(健康教育専攻)の1年生(計5名)です。取り上げられたトピックは、「女子大の歴史」、「夫婦別性問題」、「女子大の共学化」、「男性優位な保体教師の世界」等、多岐に亘っていました。どのプレゼンも、女子大での学びの意義と可能性、ジェンダー平等な未来をつくっていくという決意に満ちた内容で、審査時間がオーバーしても順位が決まらないほど、白熱したものとなりました。

 

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当日の様子を、各メディアが取り上げれてくれましたのでご覧ください。

1)10月13日(月)のtbc「Nスタみやぎ

2)10月18日の11時から「J:COMチャンネル」の『どろーかる』(何度も視聴可能)

新聞報道については掲載が具体化したら改めてご報告いたします。