11月30日、「ココノネ ココノハ基金 宮城学院女子大学音楽科学生応援コンサート」が開催されました。(主催:宮城学院女子大学音楽科同窓生有志 共催:音楽科)
「カーネギーホール派遣プロジェクト」は、宮城学院女子大学とニューヨークのアレキサンダー&ブオーノ財団との教育提携プロジェクトで、2019年4月1日(現地時間)に音楽科学生がカーネギーホール内のヴェイル・リサイタルホールで開催される演奏会に出演する、というものです。
カーネギーホールは、ニューヨークの歴史あるコンサートホールで、音楽を学ぶ学生達にとっては憧れの舞台です。
このプロジェクトを応援する目的で、松山 裕美子先生(特任准教授)をはじめとする音楽科卒業生、同窓会役員の方々が中心となり、「ココノネ ココノハ基金」を立ち上げ、11月30日にチャリティコンサートを開催しました。
コンサートには、趣旨に賛同してくださった音楽科の卒業生10名が出演しました。
国内外で活躍中の皆さんの演奏はどれも素晴らしく、それぞれの持ち味を十分に活かした聴き応えのあるステージでした。会場内に設置されたチャリティボックスにも多くの寄附がよせられました。
「ココノネ ココノハ基金」では、音楽科の学生たちを継続して応援していきたい、と、コンサートの開催や寄附の呼びかけなど、今後も活動を続けていく予定だそうです。
※チャリティコンサートの様子や、「ココノネ ココノハ基金」の活動についての新聞記事が、12月11日付 河北新報朝刊に掲載されました。