4月7日、音楽科「新入生オリエンテーション」を行いました。
音楽科のオリエンテーションは例年「礼拝」からスタートします。
礼拝の司会は1年生担任の松山 裕美子先生が担当です。宮城学院に入学し、初めて礼拝を体験した新入生も多くいたことと思います。オルガンの伴奏にあわせて皆で讃美歌を歌いました。
中庭に移動し、クラス集合写真を撮影したあとは、自己紹介と教員紹介。
このオリエンテーションの準備を手伝ってくれた先輩リーダー達は、食堂のおすすめメニューや、初めて一人暮らしをする新入生に向けてのアドヴァイスなど、新入生にとってはさっそく役に立つような情報もたくさん紹介してくれました。
その後、グループにわかれて研究室を訪問しました。先生方の素顔が垣間見えて、少しずつ緊張がほぐれ、研究室のあちこちから和やかな笑い声が聞こえてきました。
短い時間でしたが、オリエンテーションをとおして、クラスの親睦を深めることができました。
引き続き行われた「新入生歓迎コンサート」には、泊りがけのオリエンテーションから帰ってきたばかりの他学科の学生の皆さんもたくさん聴きにきてくれました。
フルート、声楽、ピアノ、オルガンと、音楽科の先輩達が新入生の入学を祝って、心をこめて演奏しました。
新入生にとっては、ガイダンスやオリエンテーションが続く忙しい時期ですが、心和むひと時を過ごしてもらうことができました。