先生役と子ども役に分かれて「模擬保育」を実践! 4年生の実践風景を、2年生が見学しました
2014.07.31
児童教育学科と発達臨床学科の授業「幼児教育課程論」での1コマ。
この授業では、児童教育学科で履修する4年生が、保育の指導計画案を考案。
それに基づき先生役と子ども(5歳児)役に分かれて、「模擬保育」を行いました。
この日のテーマは「縦に切った新聞紙と横に切った新聞紙で引っ張り合うと、どちらが強いか?」。
縦に切った紙を使用する先生、横に切った紙を使う子ども。
なぜ毎回、先生ばかりが勝つのか?子どもたちが、その不思議に気づいていく様子を演じていきます。
周囲には4年生の考案した計画案を見ながら、その様子を見学する2年生の姿。
実習未経験の2年生は、実習・教材研究・実践研究など、すべてを経験してきた4年生の様子を見ることで、自らの考案した計画案や実践について、具体的に検証していきます。
実践後、担当の児童教育学科の磯部裕子教授がよりよい実践とその計画作りについて、指導します。