生活造形実習で藍染を体験しました
2014.07.29
7月17日(木)、生活文化デザイン学科の生活造形実習で、藍染を行いました。
今回実習した技法は絞り染めといって、布の一部を縛り、染料の染み込みを防ぐことで、味のある模様を作りだします。
まずは用意した割り箸などに縛り付けて布のベースを作ります。
いろんなバリエーションで縛り付けることで、個性的な模様ができあがります。
果たして、どんな模様になるんでしょうか。
染料を入れたバケツに5分間ほど入れて、布がお団子の形にならないように、手もみしながら染めたら、布を乾燥させてできあがり!
まるで「生命」を思わせるような幻想的な模様に仕上がりましたね。
和の雰囲気がただよい、どこか涼しげに感じます。
<番外編>
前週の講義では、卓上織機を用いた手織りの作品を作成しました。
完成した織物は、皆さんの手によってバッグに生まれ変わりました。
カラフルでファッショナブルなデザインに仕上がりましたね。
8月のオープンキャンパスで展示予定ですので、ぜひ見に来てくださいね。