去る7月4日~7月11日、カフェテリア・ピエリスにおいて楽食プロジェクトによる【七夕フェア】を開催しました!
今年のテーマは“星”です。メニューは、ちらし寿司、ソースカツ丼、ガパオライス(タイ風鶏肉バジル炒めご飯)、ピリ辛そうめん、ゴマダレそうめん、七夕ゼリー、豆乳パンナコッタの7種類。
2ヶ月前から色々なメニューを各自が考え、七夕に合う品をメンバーで話し合って決めました。
夏の暑さに負けないよう、ソースかつ丼。食欲が無い時でも食べやすいようにピリ辛そうめんやゴマダレそうめんを。デザートの七夕ゼリーと豆乳パンナコッタはテーマである“☆”を添え、七夕が連想されるよう工夫しました。
試食会ではみんなで意見を出し合いながら、メニューの改善をしました。ガパオライス(タイ風鶏肉バジル炒めご飯)の色合いはどうしたら良くなるか、ソースカツ丼のタレが甘すぎないか、試行錯誤を重ねました。
七夕フェア前日にはピエリスの飾りつけを行い、七夕らしさを演出。
事前に短冊や星を作ったり、織姫と彦星を天の川のテープで飾るなど、見た目にも涼しく華やかさを感じられるよう考えました。
七夕フェアで好評だったものは、デザートでは七夕ゼリーです。ゼリーにソーダを加えることにより爽快感を加えました。値段も一個80円とお手頃で、見た目の可愛らしさと併せて、多くの方から好評をいただきました。ご飯ものではガパオライス(タイ風鶏肉バジル炒めご飯)が人気でした。名前のインパクトが興味を引き、多くの方が手に取って下さったのだと思います。
連日すべてのメニューが完売する盛況ぶりで、沢山の方に味わって頂けたのだと思うと達成感も一入でした。
しかしながら、今回の反省点として、デザートのスプーンが無い、期間が短い、品書きが見にくいなどの意見がアンケートで寄せられました。今後はメニューだけでなく細かい点にも気を配り、今回得た反省を貴重な意見として活用し、より良いフェアが出来るようメンバー一同頑張っていきたいと思います。