7月31日と8月1日に本学で行われた「小学生のためのSummer College 2012」では被災した仙台市域の小学生が多数参加しました。

初日の7月31日に行われた表現講座では、遊歩道を歩いた60名の小学生たちが個性豊かに力作を描きました。

本学非常勤講師でもある東北福祉大学准教授の青木一則先生による講座は、五感によるスケッチ。アクリル板の表も裏も使って重層的に描く面白さ。
手を加えれば加えるほど、次々に変わる自分の絵に、小学生たちも大興奮でした。
遊歩道で見たもの・得たものを、小さなアクリル板にぎゅっと詰め込みます。
そんな小さな画伯たちの作品を、現在講義館5階ピロティーのリエゾン・アクション・センター（MG－LAC）にて掲示中です。
一つとして同じものがない、個性豊かな彩りあふれる世界です。

皆様どうぞ、ご鑑賞下さい！

なお、この作品たちは夏休み期間中に参加した小学生たちに返却されます。
短い掲示期間になりますので、お早めにご覧下さい。