小学生のためのサマー・カレッジ2012、準備が進んでいます

 サマー・カレッジ開催まであと5日となりました。
 学生たちはプロジェクトメンバーとして、記録班、遊び担当班、そして各講座に分かれて、それぞれ準備を進めています。

 記録班は、7月11日(水)の放課後に第1回目のビデオ講習会が開かれました。サマー・カレッジ副校長の三浦友悦先生(本学幼稚園長)が、ビデオ撮影を行うにあたりどのようなことに注意したらよいのか、きれいに撮影するためのポイントなど、大変丁寧にわかりやすく教えてくださいました。
 講義の後は、実際にグループに分かれ撮影してみましたが、最初と最後に静止画を撮るなど、やってみると難しいことが多々ありました。20日(金)には、撮影の事前練習のために幼稚園の行事に参加し、サマー・カレッジで歩く遊歩道をカメラを手に歩き、実践してみました。数回にわたり集まり、三浦先生に技術を学んできましたが、サマー・カレッジの当日に練習の成果を発揮したいと思います。

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遊びのリーダーは、遊びの種類によって、伝承遊び、運動遊び、水遊びの班に分かれ、どんな遊びをするか工夫を凝らしています。ブーメランを作成し飛ばしてみたり、筏に乗ってピアノ池をまわってみたり、1日目のお昼、2日目の朝とお昼に遊びの時間がありますが、いろいろな遊びを企画しています。

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 サマー・カレッジ1日目に、小学生の皆さんと遊歩道を散策するにあたり、事前散策も行いました。1回目は岩川先生と、2回目は田中先生と歩き、たくさんの植物や虫を観察し、“はてな?”を見つけました。サマー・カレッジ当日、小学生たちとどんな発見ができるのか、楽しみです。