代表 生活科学部 食品栄養学科 3年 後藤 陽鞠
宮城学院女子大学 Heartful Sweetsは、宮城県立こども病院等に入院・通院している患者さんやご家族が利用される「ドナルド・マクドナルド・ハウスせんだい」において、月に一度、アレルギー対応のお菓子を提供する活動を行っています。その他にも本学キャンパス内にある、森のこども園の児童クラブの子供たちと一緒にお菓子づくりを行っています。
この活動の目的は、病気と向き合う子どもたちやそのご家族に対し、お菓子を通して心の安らぎや楽しみを届けること、そして施設を利用される方々との温かい交流の場をつくることです。入院や通院が続く中で、食事やおやつにも制限がある子どもたちにとって、「安心して食べられるお菓子」は、日常の中の小さな楽しみであり、気持ちを前向きにするきっかけになると考えています。
今年度の活動内容としては「ドナルド・マクドナルド・ハウスせんだい」にて、アレルギー特定原材料に配慮したお菓子とレシピカードを月に一度提供しました。また、活動に際しては、季節を感じられるレシピや包装、手書きのメッセージカードなど、受け取った方の心が少しでも明るくなるような工夫を大切にしています。10月のハロウィンでは、かぼちゃを使用したおばけマフィンなど季節や行事を感じられるレシピ案や12月にはサンタクロースのレシピカードを制作しました。
さらに、8月には森のこども園の児童クラブの子供たちと夏のお菓子作りを行いました。参加メンバーと試作を重ねて子どもたちが自由にデコレーションできるパンケーキパフェを一緒に作りました。当日は誕生日のお子さんが参加しており、「楽しい誕生日になった」と言ってもらえたことが、とても嬉しかったです。

