2025年度 自主活動報告「生きる」をつなぐプロジェクト

代表 学芸学部 日本文学科 4年 鈴木 桃香

 2025年度に発足した「生きる」をつなぐプロジェクトは、学生が震災の記憶や被災地での出会いをつなぐことを目的に活動しています。本プロジェクトは、能登半島地震の被害を受けた石川県七尾市を訪問したことをきっかけに始まり、現地の方々との交流を通して継続的な関係を築きたいという思いと、東日本大震災を経験した学生が減少するなかで震災について語り継ぐ場をつくりたいという思いから立ち上がりました。

気仙沼伝承館 写真今年度は、東日本大震災について学び直す機会として、気仙沼市の東日本大震災遺構・伝承館を訪問し、震災当時の記憶や地域の取り組みを学ました。また、せんだいメディアテークで行われている「わすれン!録音小屋」に参加し、震災にまつわる声を記録する体験をしました。さらに、大学祭では展示発表を行い、多くの方々に活動内容を知っていただくとともに、震災について語り合う場を創出しました。

学際 写真

また、本学で開催されたキャリアアップセミナーでは、能登訪問の報告を行い、他の学生への活動の継承を実感する機会となりました。これらの取り組みを通じて、震災の記憶を次の世代へつなぐ重要性を改めて感じました。