代表 教育学科 健康教育専攻 4年 佐藤千咲
MGSS(宮城学院スポーツサポーターズ)は、運動・スポーツを通して子ども達や地域の人々の健康増進を支援する団体です。今年度設立された団体であるにもかかわらず、運動やスポーツといった健康に関わる活動に関心の高い学生が多く、計20名のメンバーで構成されています。
今年度MGSSでは、
・桜ヶ丘夏祭り「ちびっこかけっこコース」
・村田製作所における体力測定の実施補助
・マイナビ仙台レディースコラボ企画「クリスマス大作戦」
・ドナルド・マクドナルドせんだいハウスおよびわくわく食堂へのお菓子の寄付
といった活動を行いました。
子ども達を対象とした活動では、「走る」「投げる」「跳ぶ」などの多様な動作経験が、その後の運動・スポーツへのきっかけづくりとなるように活動を実施しました。活動中は、子ども達に「できた」「楽しかった」といった達成感や喜びを体験してもらうため、一人一人の性格や得意・苦手を理解しながら活動を進めることを大切にしました。活動を通して、子ども達の健康や成長に寄り添えることはもちろんですが、何よりも、子ども達の笑顔を見ながら活動を行えることがMGSSの最大の魅力であると感じることができました。
また、女子サッカーWEリーグで活躍する「マイナビ仙台レディース」とのコラボ企画では、実際にスタジアム内で特設のイベントを企画するなど、非常に貴重な経験をすることができました。運動やスポーツを「する」だけではなく、イベントを通して選手や試合を盛り上げ、「支える」という視点で関わることができたと思います。
今年度、沢山の方々によるご支援とご協力のおかげで、このように充実した活動を行うことができました。本当にありがとうございました。
来年度は、これまでの活動を継続して実施していくと同時に、さらにバージョンアップさせながら、子ども達や地域の人々が楽しく健康増進を図れる活動を行ってほしいと思います。
これからも引き続き、MGSSをよろしくお願いいたします。
MGSSは、学年・学科問わず随時メンバーを募集しています!
興味のある方は、MG-LACもしくは一般教育部の渡辺先生までよろしくお願いします。