高校生向け公開講座「大学で学ぶ文学入門 —『百人一首』を読む―」を開催しました

8月1日(土)、日本文学科では高校生を対象とした公開講座を実施しました。宮城県が企画する高大連携事業として開催し、興味関心のある高校生の皆さんが参加しました。

今年度のテーマは「大学で学ぶ文学入門 —『百人一首』を読む―」。日本文学科教授の伊勢英明先生が授業を担当しました。

先ずは『百人一首』の成立や構成について学び、続いて崩し字の翻刻にも挑戦。天智天皇の歌「秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」を取り上げ、大学の授業ではこの歌を用いてどのように発表資料を作っていくのか、伊勢先生が丁寧に説明されました。古典文学への入門として、大学ではどういう風に『百人一首』を読んでいくのか。高校生の皆さんに体験していただけたかと思います。

天智天皇から始まり後鳥羽院・順徳院(親子)で終わる百人一首の世界。少しでも面白いと感じていただけたでしょうか。

来年も公開講座を予定しています。高校生の皆さん、ぜひおいでください。