【日本語教員養成課程】 海外で活躍する卒業生(ロシア編)

2013.01.26

 ● 海外で活躍する卒業生 ―ロシア編― (F・Cさん<2010年度卒>)

 russia大学院を1年休学し、現在私はロシアのシベリア地域にある、ノボシビルスク国立大学外国語学部で日本語教師として勤務しています。担当学年は現在2~5年生で、主に会話・スピーチの指導を中心に行っており、また週1コマ文化のコースも担当しています。ここでは3~4年生の学生に日本の文化やしきたりについて指導を行います。日本に一度も行ったことのない学生がほとんどで、この授業で日本の物に触れるのが初めて!という学生ばかりなので、なるべく生教材を使いたいと考え、折り紙を折ったり書道をしたり、実際に年賀状を書かせたりする授業も行っています。学生たちはみんな目を輝かせて真剣に授業に取り組んでいます。

 寒い日はマイナス40℃にもなるノボシビルスクですが、学生たちは元気に登校して日々日本語の勉強に明け暮れています。そんな学生たちを見て、私も寒さに負けてられない!と日々元気に教壇に立って指導しています。

 またノボシビルスクには、「北海道・シベリア文化センター」という日本語センターがあり、そこで日本語指導や交流会など、様々な文化体験を行ったりしています。ここでは日本語に興味がある小さい子供から大人まで様々な年代のロシア人が日本語を学んでいます。こんなに日本語に興味があるロシア人が多いということに驚くのと同時に嬉しく感じました。それは実際にここへ来なければわからなかったことだと思います。またセンターを通じて知り合ったロシア人の方も大勢いて、皆親切で優しい方ばかりです。またノボシビルスク在住の日本人が非常に少ないので、みな家族のように接してくれています。こちらへきて、日本語教師としてももちろんのこと、人との繋がりの大切さを改めて感じています。

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