製本作業を行いました

日本文学科にて開講されている「創作表現研究Ⅳ」の集大成として、1月25日と2月1日に製本作業を行いました。

「創作表現研究」では、佐佐木邦子先生のもと、ジャンルを問わず多様な作品を読むことはもちろん、実際に自分で作品を書き上げます。学生たちは皆で自分たちの作品を批評しあいながら、何を書くのか、どんな風に書くのかを各自つかんでいき、最終的にひとつの作品を書き上げます。そして、ついに完成した作品を、作品集として1冊の本に仕上げます。
最後に「背」の部分に文字入れをし、1年間の集大成となる作品集が完成しました。自分の書き上げた作品が1冊の本に仕上がる感動を味わいながら、2012年度の「創作表現研究」は終了しました。

その製本作業の様子をご覧ください。