日本文学科では、9月2日から4年生の日本語教育実習が始まっています。
日本語教員養成課程の学生たちにとって、日本語教育実習はこれまでの学内・学外での学びを実践にうつす最大の山場です。
実習は仙台市内の日本語学校で、ベテランの日本語教師の先生方のご指導のもと、行われています。第1班は9月に、第2班は10月にそれぞれ行い、11月に全体報告会を後輩たちの前で行う予定になっています。
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近年は東南アジアからの留学生が多く来日しています。このクラスの大部分はベトナムからの留学生です。
実習生の問いかけに活発に答え、クラスを楽しく盛り上げてくれる留学生たちの姿が見られました。
実習生たちはこのように熱心に日本語を学ぶ留学生から多くのことを学んでいきます。
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実習生の控室では、これから行う教壇実習のために教案のチェック、教材準備に励む実習生たちの姿がありました。
1クラス、3人の実習生が担当しており、教案の作成においても3人がそれぞれ意見、アイデアを出しながら協力して行っています。
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毎日毎日、試行錯誤しながら新たなことを学んでいく実習の日々。
かけがえのない時間を大切に、残りの実習期間を大切に過ごしてください!
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