授業の一環として、7月21日(金)午後に東北大学片平キャンパスを訪問しました。授業で読んだ魯迅「藤野先生」ゆかりの場所を実際に歩いて確かめようという試みです。
東北大学史料館では、同日まで開催されていた《北京魯迅博物館提供パネル展示「北京時代の魯迅 西暦1912年-1926年」》を見学しました。私たちのほかに、中国からの観光客と思われる家族も2組いらっしゃいました。
その後、史料館の津上様にご案内いただき、「魯迅の階段教室」を見学しました。本来ならば火曜と木曜にしか見学できないところ、特別にご配慮をいただきました。津上様をはじめ、史料館の皆様に心より感謝申し上げます。
片平キャンパスを後にした一行は、仙台駅へ向かう途中でSS30に立ち寄り、「宮城学院跡地」碑を確認しました。ほとんどの学生が「知らなかった」「初めて見た」ということで、感慨深げでした。
(文責・千葉)