日本文学科には学生の興味・関心をひく様々な講義が開講されておりますが、その中のひとつである「メディア・編集研究」(猿渡学先生ご担当)の連続講義にて、学生たちが日本文学科のプロモーションビデオを制作しました。

プロモーションビデオを制作するチームと、そのドキュメンタリーを制作するチームに分かれました。講義初日に初めて顔を合わせたメンバーと撮影するチームもありました。４日間という短い期間でひとつの作品を仕上げねばなりません。しかもそれは自分たちが在籍する日本文学科のプロモーションビデオです。

とはいえいざ講義が始まってみますと、そのようなプレッシャーは微塵も感じさせないほどの和気藹々とした活発な声が響き合うものとなりました。人間が１０人いれば、１０の個性があるでしょう。こだわりもあるでしょう。それらをひとつの形に昇華していくチームワーク。

残暑が厳しい中、照りつける日差しをうけてキラキラとまばゆいほどに輝く中庭の芝生を、元気に駆け巡る学生たちの姿はまさに青春そのものでした。受講生のみなさんへ。刺激的な夏休みのひとコマとなったのではないでしょうか。冬の連続講義では５分ほどの映画を撮影するそうです。そちらも期待しております。高校生のみなさんへ。今回学生たちが制作した映像は、今後オープンキャンパスにて公開していく予定です。ぜひともご覧ください。