【報告】日本文学科が2年連続「日本語検定」文部科学大臣賞受賞の快挙!

日本文学科では、ディプロマ・ポリシーの一つに「適切・的確な日本語運用能力の修得」を掲げており、その成果を客観的に測定・評価する指標として、主に2年次の学生を対象に、日本語検定(日本語検定委員会主催)の受検を推奨しています。

検定試験そのものは任意であり、学科としても全員受検を義務付けているわけではありません。が、ほぼ2年生の全員が受検するため、個人の力量はもちろんのこと、自ずと学科や大学の実力までわかってしまいます。

さて、学科では昨年度初めて日本語検定を受検して、いきなり最高賞の文部科学大臣賞を受賞! 学生・教員ともどもびっくり&大喜びいたしましたが、なんと、今年度もまた成績優秀校として文部科学大臣賞を受賞いたしました!!

日々、学生たちをご指導くださっている先生方、とりわけ日本語検定対策講座担当の笠間はるな先生には心より御礼申し上げます。

 

さて、今年度の結果をデータで見てみます。

平成30年度秋の日本語検定では、3級受検者合格率は全国平均で32.5%、大学・高専部門でも43.9%でした。これに対して、日本文学科では合格率93.6%と、文部科学大臣賞を受賞した昨年度(84.8%)より10ポイントぐらいアップしています。

2年生のみんなも、よくがんばりました。おめでとう!

得点率でみても、3級受検者の平均得点率は63.5%ですが、日本文学科の学生たちの得点率は80.7%と、昨年に引き続き高得点をキープしています。

昨年度だけなら、あるいは「まぐれ」ということもありえましょうが、2年連続文部科学大臣賞はなかなかできることではありません。これは学科や大学にとって「快挙」であると同時に、日本文学科の学生たちの「実力」なのです。

でも、皆さん、これでいい、ということはありません。

さあ、もっと勉強して、自慢の日本語力によりいっそう磨きをかけましょう!281-ƒTƒNƒ‰-…Ê-Â‚¢’¹