日本文学科では学生のキャリア支援の一環として、2年生を対象に「日本語検定」対策講座を新設。今年は100名余りが受講する超人気講座となりました。
が、果たしてその成果や如何に!? 日文の実力はどれくらい!? と~っても気になるところです(笑)
ということで、お待ちかね。11月に行われた日本語検定の結果が出ました!今回3級を受験した人は全国でおよそ1万5千人余り、得点率の全国平均は64.8。これに対し、本学受検者の平均得点率は80.2、3級合格率は85%となりました。日本語検定の3級はもともと高卒レベルですから、ある意味大学生なら合格して当然です。とはいえ、3級は毎回最も受検者数が多いボリュームゾーン、しかも合格率は30~40%。それを考えれば、合格率85%というのは決して悪い数字ではないと思います。
が、むしろここからが本当のスタートです。検定試験などで自分の実力を測りながら、大学生にふさわしい日本語力、そしてまた日本文学科の学生にふさわしい日本語力を身につけていきましょう!