芥川賞候補にもなり、日本文学科で教鞭を執られていた佐佐木邦子先生の著書『黒い水』が、2月13日に刊行されることになりました。福島、宮城、岩手の「東北に根ざした民」の姿がえがかれています。ぜひお買い求めください。
『黒い水』(中央公論事業出版 2015年2月刊行)
また、佐佐木邦子先生が教えてくださっていた「創作表現研究」の授業では、今年度も学生たちによる作品集を刊行しました。「創作表現研究」は学生に人気の授業で、2年生から受講できます。4年生で卒業論文としてオリジナル小説を執筆することも可能です。今年の作品集も素晴らしい出来となりました。来年も期待したいと思います。