日本文学科日本語教員養成課程では、7月14日(月)に特別ワークショップを開催しました。
「日本文化を発信するということ」と題し、国際文化フォーラムにてご活躍されている千葉美由紀先生をお迎えし、日本文化とは何か?海外における日本語教育の現場では、どのような日本文化が関心を持たれているのか、そしてどのようにして日本文化を発信していくのか、ということについて参加者全員で考えました。
千葉先生より投げかけられた様々な問いを、日本語教員を目指す学生たち皆で考えていきました。グループワークも行われ、活発な意見やアイディアがあちこちから聞こえてきました。時間の経過がとても早く感じられるほど、学生たちは熱心に意見を出し合っていました。
日本語を教えることは文化を伝えることでもあります。
学生たちは今回のワークショップを通し、物事を多面的・多角的に捉えることの重要性を改めて認識したようです。