7月18日(海の日)、1年生科目「音楽の世界」の合同発表会が開催されました。
「音楽の世界」は、MGUスタンダード科目として、今年度から新たに始まった必修科目です。3ヶ月半に渡る授業で、音楽界の第一線で活躍する教授陣(なかにしあかね先生、井坂惠先生、船橋洋介先生)の指導のもと、校歌や賛美歌などを女声ハーモニーで楽しく歌う訓練を受けてきました。
その成果のお披露目となった合同発表会。講堂を750人の一年生が埋め尽くし、父兄のみなさんも多数ご来場いただくなか、学生たちは伸び伸びと授業の成果を披露しました。
学科・専攻の歌唱が終わるごとに、なかにし先生からのあたたかなコメントが。
歌唱のありかたにも、それぞれの専門領域の特徴が感じられたのが印象的でした。
また、学生が演奏や指揮を担当しての発表を行った学科・専攻もあるなど、音楽が、専門領域を大きく飛び越える共通言語であることが実感された、貴重な機会となりました。