2020年12月21日放送 11回

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放送音源

11回目を担当します今日のパーソナリティは、正木ゼミ4年の鈴木美羽です。
出身高校は富谷高校です。今日は「好きなお餅の種類」をテーマに自己紹介させていただきます。もうすぐ年末年始ですね?ということで、皆さんはいつも何餅を食べるのか?ラジオメンバーのもち事情について、自己紹介がてらに聞いてみたいと思います!

そして、今日一緒に番組を担当する仲間はこの方々です!
三年生の佐藤来南さんです。
そして番組のコメンテーターはお馴染み、横山さんです。

本日はこの3名でお送りします。よろしくお願いします!

≪コーナー1私たちのキャンパスライフ≫
今回は私佐藤来南が、「栄養教諭になるために」について紹介いたします。
今日は、臨地実習などの経験を通し、栄養教諭の資格を取るため、
栄養教諭になるために学んでいることについて話したいと思います。

栄養教諭は皆さんにとってあまりなじみのない仕事かと思います。
私も大学に入って初めて知りました。
栄養教諭とは小学校や中学校、給食センターに配属される栄養に関する専門の知識持った先生のことです。
必ず栄養教諭が小学校などの各施設に1名いなければならないといった決まりはないため、まだ社会の中で広く知られていない仕事の一つです。

宮城学院女子大学の食品栄養学科では、栄養教諭の免許もとれるように科目が設定されています。
主に大学では子供たちに栄養に関する教育をどのようにすればよいかについて学んでいます。
例えば給食便りを作ったり、授業の内容を考えたり、授業の進め方をどのようにしたいのかを書き示した指導案の作り方を学んだり、食べ物の栄養や食べることに関する食育クイズを作ったり、
また、栄養教諭は教員の免許なので、教員になるために必ず学ばなければいけない日本国憲法や生徒指導についても学んでいます。

今回は給食経営管理論という分野の臨時実習で、
11月に小学校に行き栄養教諭がどのような仕事をしているのかを見たり、実際に経験したりしました。

私は実際の現場で子供たちに提供する給食の献立を作ったり、給食の時間に校内テレビ放送で食べることに関する指導をしたりということを経験しました。
栄養教諭は給食を作ったり、子供たちに食べものの栄養に関すること・食べることに関することの指導をしたりということでとても仕事量が多く、責任が重い仕事であるということを知ると同時に、
子供たちの健康を、食を通して支えているやりがいのある仕事であるということを学ぶことができました。

管理栄養士の免許をとることを目指しながら栄養教諭の教員免許もとるというのは同じ学科のみんなより授業数も多いし、忙しく正直大変だなと思うこともありますが、
今回の臨地実習を通してどちらの免許もとれるように頑張ろうと思いました。

今回は私佐藤来南が「栄養教諭になるために」について紹介いたしました。

≪音楽タイム≫
ここで一曲お届けします。
ラジオをお聞きのみなさんは、うれしいとき、悲しいとき、どんな音楽を聴きたくなりますか?
この番組では毎週、女子大生目線で心の栄養源となる音楽を紹介していきます。
~♪~
≪コーナー2泉区いいとこ大発見 part4≫
このコーナーでは、泉区にかかわる新聞記事や情報雑誌、イベントなど、私たちが気になったスポット、健康や食の情報をレポートします。
泉区のいいとこをたくさん見つけて、紹介していきます。
今回は、私が担当させていただきます。よろしくお願いします。

今回は私佐藤来南が、 「十勝屋」さんについて紹介したいと思います。

「十勝屋」さんは泉区南光台にございます。
今年で創業39年目を迎えた、
甘納豆を中心に、焼き団子や季節のお菓子を取り揃えている
和菓子屋さんです。

お店を開業したきっかけは、
もともとご主人が和菓子の製造に関するお仕事をされていて、独立して店を持ちたいと思い立ったことがきっかけで
当時住んでいた埼玉県を離れ、ご主人の故郷である今の土地に店を開業されたそうです。

ご主人の奥様は慣れない土地でお店を営業するということ大変苦労されたとおっしゃっていて、
こうしてここまで続けてこられたのは、たくさんの周りの方々に支えていただけたおかげだとおっしゃっていました。

「十勝屋」さんの人気商品は、甘納豆で
6種類ほどあるなかでも「小豆」や「紫花豆」が特に人気があるとのことでした。

そのほかにも1串100円ほどで売られている焼き団子や豆大福、まめどらも人気となっているそうです。
「十勝屋」さんの商品へのこだわりを聞いたところ、
開業から作り方を変えず、同じ味を守り続けているということで、
添加物を一切使用せず、お米は国産のものを使うなどということにこだわりをもっていました。

今後は2代目の息子さんの方針にゆだねるそうですが、手広くやっていくのではなく、愛されるお店になれるようにしていきたいとのことでした。

私が取材をしたのが平日の午前中でお店のある所は大通りではなく知る人ぞ知るお客さんがくるようなところだったのですが、
取材中にも4.5人ほどお客さんがきて「十勝屋」さんはたくさんの人に愛されているお店なのだということを実感しました。
それは奥様がとても明るく優しい人柄であることや、お会計が今の時代に合わせてクイックペイやペイペイといったキャッシュレス決済にも対応していて時代の流れに沿ってお店を営業することができているからなのではないかと思いました。

実際に焼き団子や甘納豆を食べてとてもおいしくて「十勝屋」さんの虜になりました。
月2.3回くらいで通うかなと思っているほどです。皆さんもぜひ「十勝屋」さんに足を運んでみてください!
今回の「泉区いいとこ大発見 part4」は、「十勝屋」さんについて、 私佐藤来南がご紹介させていただきました。
さて、本日最後のコーナーは『栄養学生が教える!〇〇!』のコーナーです。
栄養や健康知識を常に学んでいる私たちが、新鮮な情報をお届けします。
今回は正木ゼミ4年の山田芽彩さんからの情報です。

早いものでもう12月も中旬になり、今年も残りわずかです。
皆さんは年末、お正月といえばどんな食べ物や料理を思い浮かべますか?

私は年末、お正月というと「お餅」を思い浮かべます!
私の家では毎年年末に餅つきをし、鏡餅を作っています。しかしお正月を過ぎるとお餅にも飽きてきてしまい、余らせてしまうことも。同じような経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
そこで、今回は簡単に作れるお餅アレンジレシピとして「もちピザ」の作り方をご紹介したいと思います。

材料は、切り餅4つ、ピザソース、オリーブオイル、とろけるチーズとベーコンや玉ねぎ、コーンなどお好みの具材です。
お餅を半分の薄さにカットし、オリーブオイルをひいたフライパンに並べます。
弱火でゆっくりと加熱し、お餅が膨らんできたらピザソース、具材、チーズを並べフライパンに蓋をして5分程度焼きます。具材に火が通りチーズがとろけたら完成です。お餅をピザ生地に代用することで、パリパリでもちもち食感のピザを楽しむことができるのでとてもおすすめのレシピです。

しかし、そんなおいしいお餅も食べ過ぎには注意です。
お餅は食べやすく、一度に食べる量が2個、3個またはそれ以上とついつい食べ過ぎてしまいがちです。市販の切り餅2つで約300㎉、それに甘いあんこなどをかけると更にカロリーは高くなります。対し、ご飯1膳、150グラムのカロリーは約230㎉であり、いかにお餅が高カロリーであることが分かります。
また年末、お正月は寒さから外に出ることも億劫になりがちです。
おいしいお餅やお正月のご馳走を食べた後には、外に出て体を動かし、お正月太りを防ぎましょう!

今回は4年山田芽彩さんに「栄養学生が教える!簡単お餅アレンジレシピ!」について教えてもらいました。

本日は、佐藤来南さん、コメンテーターは横山さん、パーソナリティは鈴木美羽でお送りしました。
「栄養学生が教える!〇〇!」のコーナーは、正木ゼミ4年の山田芽彩さんに教えてもらいました。

管理栄養士を目指す宮城学院女子大生のパワフル奮闘記 『来週もお楽しみに!』