2020年12月14日放送 10回

横山さんHAPPYBIRTHDAY210121_1 20201209_210121_1

放送音源

10回目を担当します今日のパーソナリティは、正木ゼミ4年の鈴木美羽です。
出身高校は富谷高校です。今日は「冬によく食べるホット食品」をテーマに自己紹介させていただきます。仙台はまだ雪は降っていませんが、グッと冷え込みました。つい暖かいものを食べてしまうのではないでしょうか?と思い、今回はラジオメンバーに自己紹介がてらどんな暖かいものを手に取ってしまうのか聞いていきたいと思います!
そして、今日一緒に番組を担当する仲間はこの方々です!
三年生の百々美潮さんです。
そして番組のコメンテーターはお馴染み、横山さんです。
本日はこの3名でお送りします。よろしくお願いします!

≪コーナー1私たちのキャンパスライフ≫
今回は私、百々美潮が「学生食堂ピエリス」について紹介いたします。

宮城学院女子大学の学生が昼休みによく利用するのが、学生食堂ピエリスです。
カレーライスやラーメン、うどん、そばのような定番メニューから、
日替わりの丼ものや麺類の提供も行っています。

日替わりのメニューにはからあげ丼やネギトロ丼、あんかけラーメンなどがあり、
毎日違うものが提供されているので飽きもなく、どの料理もとっても美味しいです。

さらに、コロッケや春巻きなどが並ぶおばんざいコーナーと
様々な種類の野菜が並ぶサラダコーナーがあり、量り売りされています。
量り売りは好きなものを好きな量食べることが出来るので、とても嬉しいシステムです。

また、白米のサイズが選べたり、お味噌汁も提供されているため、
主食となる白米、主菜であるおばんざい、副菜であるサラダ、汁物の味噌汁を買えばバランスの良い食事にすることができます。
私はこの組み合わせを食堂で買って食べることが多いです。
しかし、コロナウイルス感染予防のため、現在は量り売りのシステムを中止し、おばんざいとサラダは一食分ずつ容器に入れて売られています。
安心して食べることが出来ますが、やはり好きなものを好きなだけ食べることが出来る量り売りが恋しいです。

グッと冷え込んできた最近は温かい料理を食べたくなりますよね。
現在学院女子大学では設置されているポットのお湯も制限されているため、食堂で提供されている出来立ての食事は本当にありがたいです。今後もたくさん食べに行こうと思っています。

以上、今回は私、百々美潮が「学生食堂ピエリス」について紹介いたしました。
≪音楽タイム≫
今週ご紹介する曲は、私、百々美潮の選曲です。
~♪~

≪コーナー2泉区いいとこ大発見 part4≫
今回は私、百々美潮が「Cafe264」についてご紹介します。
Cafe264はリズムタウン仙台の1階にあり、店内には観葉植物が多く落ち着いた雰囲気であるとともに、ガラス張りで開放感がありました。

今回の取材では店員さんオススメのスモークサーモンのスモーブローと生パスタ、
宇治抹茶ラテ、ほうじ茶ラテを頂いてきました。

まず、スモークサーモンのスモーブローについて、
スモーブローとはデンマークの伝統料理で、具材をサンドしないオープンサンドイッチの1種です。
歯ごたえのあるパンの上にクリームチーズ、スモークサーモン、アボカド、キュウリ、マスタードを使用したソースがかかっており、
あっさりとしたソースとクリームチーズの相性が抜群でした。

生パスタは日替りでメニューが変わっており、この日は彩り野菜のカポナータとボンゴレの2種類があり、カポナータをいただきました。
平たい生パスタの上に酸味の聴いたトマトソースがかかっており麺とソースがよく絡んでいてとてと美味しかったです。
また、ナスやズッキーニ、パプリカなどの野菜が沢山乗っており、味も見た目も最高な逸品でした。
生パスタに使用している麺は関西出身のオーナーさんが兵庫にあるイルグラーノ製麺所というところからお取り寄せしているそうで、こだわりを感じました。

宇治抹茶ラテは程よい苦味で飲みやすく、
ほうじ茶ラテはほうじ茶の香りが引き立っていて、ほっとする味でした。

どの食事もとても美味しかったCafe264ですが、みなさん気になるのがコロナ対策ですよね。
定期的な換気とアルコール消毒、手指消毒、席数を減らして密を避けたり、トイレの清掃をこまめに行っていらっしゃるそうで、安心して利用出来ると感じました。

食事が美味しいのはもちろんの事、11月からカフェのシンボルである薪ストーブにも火が付いたそうなので、ぜひ心も身体も暖まりに行ってみてはいかがでしょうか?

今回は私、百々美潮が「Cafe264」についてご紹介しました。
≪コーナー3 解決!なんでもアンサー≫
今回は正木先生ゼミ4年の吉田実央さんに解決してもらいました。

ペンネーム 雪だるまさんからの質問です。
「毎年冬に必ず太ってしまいます…。どうして冬は太りやすいのですか?」という質問をいただきました。
食欲の秋が終わり、クリスマスや忘年会・お正月など、楽しいイベント盛りだくさんの季節!
その半面、「太ったなぁ…。」と感じた経験はあるのではないでしょうか。

ではなぜ、冬に太りやすいのでしょうか。
Q、皆さんはどのような原因があると思いますか?

…今皆さんが言ったことも原因のひとつですが、他にも食べ過ぎや飲み過ぎ、体の冷え、むくみ、運動不足、睡眠不足など、様々な原因があります。
また、食欲が低下していて食べなかった「夏」の反動でついつい食べすぎてしまうんだとか!
そこで今回は「冬太り」を防ぐための方法を、いくつか紹介したいと思います。

まず大切なのは、「体を冷やさないこと」です。
体が冷えて体温が低下すると、何もしていなくてもエネルギーを消費する「基礎代謝」が下がってしまいます。エネルギーの消費量が減ってしまうので、いつも通りの生活をしているだけで、太りやすくなってしまいます。

また、体が冷えることで血流が悪くなり、体内の余分な水分が皮膚の下に溜まる「むくみ」の原因にもなります。

「適度な運動やマッサージで血流を良くする」
「野菜がたっぷり入った温かいスープを食べる」
「湯船に浸かる」
など、とにかく体を冷やさないようにしましょう!

また食事面では、美味しいものが盛りだくさんで、ついつい好きなものを好きなだけ食べてしまいますよね…

Q、皆さんは冬の料理でどのようなものが好きですか…?

鍋やクリスマスのパーティー料理、お正月のお餅など「高カロリー・高塩分」のものをたくさん食べることが多くなってしまいます。
そんな季節に、食事面で意識してほしいポイントが3つあります!

1つ目は「寒い季節に、地面の下でとれる食材を食べる」です。
寒い国では体に熱を蓄える必要があるため、体を温める野菜が育ち、反対に南国では、体を冷やす食べ物が育つそうです。
また、地面の下でとれる根菜類も体を温める効果があるそうです。

トマトやキュウリ・レタスなど、「夏」や「地上で育つ」野菜ではなく、ブロッコリーやにんじん、玉ねぎなど、旬の野菜や根菜類を意識して食べましょう!

2つ目は「発酵食品を積極的にとる」ことです。
発酵食品には血行を促進し、代謝を良くするはたらきがあります。よく「甘酒をのむと体が温まる」と言われるのは、甘酒の酒粕に含まれる酵素が血行を促進するからなのです。納豆やキムチ・チーズなどの発酵食品を積極的に食事に取り入れてみましょう!

3つ目は「食べる順番」です。
ご飯や麺類などの「炭水化物」を先に食べてしまうと、血糖値が急に上昇します。そうすることで体脂肪として体に蓄えられやすくなってしまい、これが太る原因に繋がります。
血糖値の上昇スピードが緩やかな「野菜」から食べることで、太りにくい体を作ることができるかもしれません!

「太りたくない」からといって、無理なダイエットをするのは良くありません。
クリスマスや忘年会、お正月などのイベントを楽しみつつ、少し意識するだけでも冬太りは防くことができます!
旬の野菜や発酵食品を食べて、心も体も温かく、健康的に過ごしましょう!

今回の「解決!なんでもアンサー」吉田実央さんに「どうして冬は太りやすいのか?」について解決いたしました。

本日は、百々美潮さん、コメンテーターは横山さん、パーソナリティは鈴木美羽でお送りしました。
解決なんでもアンサーは正木ゼミ4年の吉田実央さんに解決してもらいました。

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