本日は、3年の藤本朱子さんと櫻井麻理子さん、コメンテーターは正木恭介先生、メインパーソナリティーは児玉千明でお送りします。
≪コーナー 私たちのキャンパスライフ≫
今回は「うふカフェ」について、藤本朱子さんに語っていただきます。よろしくお願いします。
はい、先々週は学生食堂のピエリスについてご紹介しましたが、今回はもう一つのカフェテリアであるうふカフェというカフェについてご紹介します。
うふカフェは学生たちの自主活動を応援する「さなぎプロジェクト」というものの一環として作られたそうで、メニューから店内のインテリアまで学生たちが考案したものだそうです。うふカフェのうふはOeufと書いてフランス語で卵という意味を表しています。店内はウッドテイストのテーブルや椅子が並んでいたり、大きなガラス窓で覆われていているのが特徴です。とてもおしゃれな雰囲気が漂っていて、落ち着いた空間でほっこりすることのできるカフェスペースとなっています。実際に私も友達と利用した時は、落ち着いた空間だったのでついおしゃべりに没頭して長居してしまうほどでした。
座席は学生食堂より少なく56で土曜、日曜、祝日を除いて11:30~16:00までラストオーダーは15:30となっています。
メニューとしてはパスタや焼きカレーなどのランチメニューが豊富に揃っているほか、パンケーキやパフェといったデザートもたくさんあります。初めて行ったときは学校でパンケーキやパフェというメニューがあることにとても驚きました。今までで何度か利用しましたが、わたしが食べた中で一番おすすめなのはパフェです!クリームやコーンフレーク、バナナを使用したいたってシンプルなものですがとてもおいしいです。また一つ250円というお手ごろな価格も非常に嬉しいですね。
みなさんはうふカフェ利用していますか?なにかおすすめなものはありますか?
いろいろメニューがあって食べてみたいものがたくさんありますね。
今年は期間限定でカレーバイキングやスイーツバイキングという企画も行っていました。私はそのときいけなかったのですが、学校でのバイキングというのはとても気になるので次回またあればぜひ行きたいなと思っています。
また、うふカフェは食品栄養学科の平本ゼミが考案したメニューを提供する場にもなります。内容は旬の野菜など地場産品をふんだんに使用した、エネルギー600キロカロリー、塩分3g以下のランチメニューとなっています。
このようにうふカフェはさまざまな食事を楽しめる空間です。学生食堂とはまた違った雰囲気なので、落ち着いた雰囲気を味わいたいときやデザートが食べたくなった時またうふカフェを利用したいと思います。
うふカフェが気になった方はオープンキャンパスのときなどにぜひ足を運んでみてください。
以上、「私たちのキャンパスライフ」、今回は藤本朱子さんに「うふカフェ」について紹介してもらいました。
≪音楽タイム≫
≪コーナー 泉区いいとこ大発見≫
第25回のレポーターは櫻井麻理子さんに担当していただきます。よろしくお願いします。
今回は、サンタのいるケーキ屋さん・アルパジョンについて紹介させていただきます。
「サンタのいるケーキ屋さん」と言えば、耳にしたことがある方も多いと思いますが、アルパジョンの店内には至るところにサンタクロースのオブジェが飾られており、お店を訪れるだけでもワクワクが止まりません。仙台と石巻に合わせて5店舗展開していまして、泉区八乙女中央に仙台泉本店があります。営業時間は9:30~20:00で年中無休となっています。
※みなさんはアルパジョン聞いたことや行ったことはありますか?
ありがとうございます。ここでアルパジョン人気No.1のクマの手シューラスクのおいしさのこだわりを紹介します!このシューラスクの特徴は何といっても「くまの手」のようなそのカタチ。シュー生地をタテに半分に切り、「シュー皮はヨコに切ってクリームをつめるもの」という常識をくつがえしたことでヒット商品となりました。
※クマの手シューラスクはご存知でしたか?
あのサクッとした生地はシュー生地の上に薄いクッキー生地をのせて焼き、温度・風力・時間をきめ細かく調整してやさしい焼き加減にできているそうです。ラスクというと結構ガリっとした硬いイメージがあるかもしれませんが、このシューラスクは「口当たりがよい」と年配のお客様にも好評だとお伺いしました。
季節ごとの味覚や新サイズなどますます進化しているそうなので、フランスパンで作るラスクとは違う、サクサク食感を皆さんも味わってみてはいかがでしょうか?
続いてケーキについて紹介します。街中はすでにクリスマスに向けて盛り上がってきています。ご家族や恋人、友人とクリスマスケーキを食べるという方も多いのではないでしょうか?
わたしはアルバイト頑張ります(笑)ということで、自分のご褒美にケーキなんて言うのもありかもしれませんね!
アルパジョンでは大切な人を思い浮かべながら選ぶときや大きな箱をそっと抱えながら家に帰るとき、少し緊張しながら切り分けるとき、「おいしいね。」と笑顔で言葉を交わすとき。
その全てをとっておきの思い出に変えてお客様の特別なひとときが生まれますようにと願いを込めてケーキを作っているそうです。
季節のフルーツを使ったタルト、モンブラン、シフォンケーキ、パイシュー、イチゴやチョコレートたっぷりのケーキなどどれも個性豊かなデコレーションでおいしそうでした。
うわあおいしそう!だと思ったそこのあなた!ぜひお店に足を運んでみてくださいね。
きっとサンタさんがお出迎えしてくれます!
以上、今回の『泉区いいとこ大発見』のコーナーでは、泉区八乙女に本店を構える「サンタのいるケーキ屋さん、アルパジョンについて櫻井麻理子さんに紹介していただきました。
≪コーナー 解決!なんでもアンサー≫
今回は、私 児玉千明がご紹介します。
ペンネーム「果物大好き芸人」さんから「私は果物が大好きで、冬になるとみかんをたくさん食べてしまいます。みかんを食べると手が黄色くなると聞いたことがあるのですが、本当ですか?」という質問をいただきました。
みなさんは、みかんを食べると手が黄色くなるって本当だと思いますか?
正解は、「本当」です。一度に数十個単位で毎日みかんを食べ続けると、体の皮膚が黄色っぽくなるのは本当に起こる症状なのです。
まず、みかんの皮をたくさんむくと、指先が黄色くなります。これは、みかんの皮に含まれるβカロテンが指先につくからです。もちろん、みかんの果実にもβカロテンが含まれているので、過剰に摂取すると体内をめぐる過程で、血液に蓄積・沈着し、皮膚に色があらわれます。この症状を「柑皮症(かんぴしょう)」といいます。
食べる人の代謝率や吸収率といった個人差によって条件が異なるため、どのくらい食べたら黄色くなると断言することはできません。しかしその原因は、みかんの持つ色素で、黄色は緑黄色野菜や果物類に多く含まれるカロテノイドという色素に属するβカロテンに由来します。ビタミンCの黄色、柑橘色と思われがちですが、実際のビタミンCは無色透明です。指先が黄色くなるのは、βカロテンの影響なのです。一般的に、足の裏やてのひら、顔などに出やすいと言われますが、これにも個人差があるそうです。
柑皮症の原因は、色素の過剰摂取ですので、みかん以外でも、ニンジンやカボチャといったβカロテンを豊富に含む食材なら何でも、柑皮症を引き起こす可能性があります。
柑皮症になるとなにか体に良くないことはありますか?
柑皮症は、体に害はありません。柑皮症は、色素過剰摂取により、皮膚に色が出てきただけなので、摂取を控えることで自然と症状は改善します。
黄色くなる原因のβカロテンは、老化の原因となる活性酸素を除去する抗酸化作用を持つ栄養素です。体内では必要量に応じてビタミンAに変換される性質もあり、ビタミンAが十分にある場合は、一度肝臓に蓄積し、少しずつ変換されます。ビタミンAとしては、視力を正常に保つ働き、粘膜を健康に保つ働き、体の成長を促進させる効果、美肌効果など様々な効果を発揮するといわれています。
みかんについてもう少し、お話ししたいと思います。
みなさん、みかんの皮をむくとき、薄い皮をキレイに向きますか?
実はその薄い皮には栄養が詰まっているのです。たとえば、ヘスペリジンというみかんなど柑橘系に含まれるポリフェノールの一種は、血管を強く、若く保つ効果があります。
そのため、動脈硬化予防にも効果的だとされており、中性脂肪分解効果や血圧上昇抑制効果もあると言われています。また、食物繊維の一種であるペクチンも含まれており、便秘予防の効果もあるそうです。
ペンネーム「果物大好き芸人」さん、いかがでしょうか。今度みかんを食べる際は、ぜひ外側の薄い皮をむかずに、食べてみてください。みかんを食べることは、体に良いことがたくさんありますが、食べ過ぎてしまうと、柑皮症というように、体に異常が出てしまうこともあるので、みかんは一度に食べ過ぎないことに気をつけて食べるようにしましょう。
以上、解決!なんでもアンサー」今回は、「みかんをたくさん食べると黄色くなるって本当?」について私、児玉千明がお伝えしました。
『管理栄養士を目指す 宮城学院女子大生のパワフル奮闘記 来週もお楽しみに』