自主制作ラジオ放送 パワフル奮闘記 第11回 (2015 08 10)

今日のメインパーソナリティーは4年の清水佳南です。
今日一緒に番組を担当する仲間を紹介します。
正木ゼミ3年の武田真季です。
そして、番組のコメンテーターは、丹野なな子さんです。

≪コーナー1≫
最初のコーナーは、「気になる」「身になる」「クエスチョン」です。
私達が気になる疑問をゲストにぶつけて、教えてもらい、リスナーのみなさんの身になる情報を発信します。今日のクエスチョンは「心と身体の健康の関係とは?」です。そして、クエスチョンに答えていただくゲストは西浦和樹先生です。

西浦先生は発達臨床学科の先生で、教育心理学について研究されています。さらに、大学院では健康心理学を担当されているということですので、食と心身の関係についてもお詳しい先生です。
どうぞよろしくお願いします。

Q1.そもそも教育心理学、健康心理学とはどのような学問ですか?また、研究のきっかけを教えてください。
Q2.西浦先生は北欧を拠点に研究されているそうですが、現地での生活や研究活動などを教えてください。
Q3.日本では食育という言葉があり、食事と教育の関係は深いもののように感じます。心理学の観点から考えて、食育にはどのような役割があるとお考えですか?また北欧では、日本の食育にあたる活動などはありますか?
Q4心理学はダイエット、拒食症や過食症などにも有効ですか?
Q5..心と身体も健康に過ごすには、どんなことに気を付ければ良いですか?
今回だけでは紹介しきれないお話が、まだまだたくさんありますので、西浦先生には来週もスタジオにお越し願います!!西浦先生、ありがとうございました。来週もよろしくお願いします!!

以上、「気になる身になるクエスチョン」、今回は『心と身体の健康の関係とは?』についてお伝えしました。
≪コーナー2≫
さて次は、旬の食材について1分間でお伝えする、「旬の食材1分メモ」です。
真季さんお願いします。
はい。今日は『なす』についてお伝えします。
なすの紫紺色の皮にはポリフェノールの一種、ナスニンというアントシアン系の色素が含まれています。アントシアニンはブルーベリーと同じように、目の疲労や視力の回復、活性酸素の働きを抑制し、ガンを予防する、血管をきれいにして動脈硬化や高血圧を予防するといった効果もあるといわれています。
ナスニンは水溶性なので、長い時間、水に浸すことは避けて調理することがポイントです。
また、ナスニンはビタミンCを含む食材と組み合わせると、ナスニンの効果が上がります。同じ夏野菜であり、特にビタミンCを多く含む、パプリカやピーマンを一緒に使って料理してみてはいかがでしょうか。
さて、『なす』は身近な野菜ですが、意外とおいしい野菜の選び方、知らないこともありますよね。そこで、なすを買う時のワンポイントを紹介します。まず、見た目は、黒紫色が美しく、濃く、ハリ、ツヤがあるものを選び、変色やシワがあるものは避けましょう。また、へたのまわりがみずみずしく、トゲに触れると少し痛いくらいのものが新鮮で美味しい証拠です。
なすは、安価で身近な夏野菜のひとつです。明日のおかずは、なすを使った料理を作ってみてはいかがでしょうか。
明日の、野菜は、なすで決まり~!!
以上「旬の食材1分間メモ」、今回は「なす」でした。

≪コーナー3≫
さて、続いては「ヒラケ!ミヤガク」のコーナーです。
ここでは、私たちが学内外で多くの事を学び体験することで、夢や才能を開花させたい!そして、それら学び得たことを社会に開放していきたい!という想いととも、私たちのキャンパスライフでの、学びや体験を発信していきます。
今回は大学で8月3日、4日の2日間行われた、「小学生のためのサマーカレッジ」についてお伝えします。運営側として参加した奏美さんに、お話を聞いていきます。
①サマーカレッジってどんな活動なの?
②当日の様子は?
③全体を通して印象に残ったことは?
④興味をもった小学生のリスナーへ、一言お願いします。
⑤運営側として参加できる宮学生へ、一言お願いします。
奏美さん、貴重なお話ありがとうございました!
以上、「ヒラケ!ミヤガク」今回は『小学生のためのサマーカレッジ』についてお伝えしました。

本日は武田真季さん、室岡奏美さん、コメンテーターは丹野なな子さん、
メインパーソナリティーは清水佳南でお送りしました。