本日は、及川久子さん、三浦京乃さん、コメンテーターは横山正敏さん、メインパーソナリティは小原のどかでお送りします。
≪コーナー1私たちのキャンパスライフ≫
今回は私、三浦京乃が「とみやブルーベリースイーツフェア」についてご紹介します。
7月26日金曜日、宮城学院女子大学にある、うふカフェにてとみやブルーベリースイーツフェアが開催されていました。このとみやブルーベリースイーツフェア、みなさん行ってみましたか?
授業が終わった後、お昼休みの鐘と共に猛ダッシュで行ってきました。そしたらものすごい人がたくさんいて、賑わっており、私が行った時にはほとんどのスイーツが売り切れていましたがなんとかお目当てのスイーツを食べることが出来ました。
スイーツの種類は全部で4つありました。
1つ目はブルーベリーチーズケーキ、2つ目はパンケーキ(アイスとシャーベットのせ)、3つ目はブルーベリーカップケーキ、4つ目はキラキラブルーベリーソーダを販売していました。
その中でも私が食べたのはブルーベリーカップケーキとキラキラブルーベリーソーダです。ブルーベリーカップケーキは、ブルーベリー味の生クリームが乗ったカップケーキで、生クリームの色が紫色をしていて、甘過ぎずとても美味しかったです。
キラキラブルーベリーソーダは、ブルーベリーとゼリーが入ったジュースになっていて、ゼリーの色が赤や黄色、緑などたくさんの色がありとても綺麗でした。今の暑い夏の季節にとてもぴったりの爽やかなスイーツとなっていました。
私はこのふたつを実際に食べたんですけど、みなさんは4つあるスイーツのうち、どのスイーツが気になりましたか?他のスイーツも気になりますよね?
富谷市と宮城学院女子大学は、連携事業を行っており、毎年行っているこのスイーツフェアなのですが、このブルーベリーを使ったスイーツ、実は桜ヶ丘小学校の子供たちが考えたメニューなのです。子供たちならではの発想が多くメニューに反映されていました。
富谷市の特産品のブルーベリーを子供たちが実際に摘み、7月には宮城学院女子大学の学生と一緒に試作を行いました。子供たちのスイーツに対するアイディアが新しい発見となり、宮城学院女子大学の学生にも良い刺激となった様です。
そして、このスイーツフェア、例年より今年は多くの人が訪れ、1時間もしないうちに全て完売となりました。スイーツの提供の際には子供たちが積極的にサービスしてくれました。富谷市の市長や市役所の方々も訪れ、食べに来てくださっており、大盛況でした。
毎年行われているスイーツフェア、来年はどのようなブルーベリーを使ったスイーツが販売されるのでしょうか。とても楽しみですね。来年もぜひ行ってみたいと思います。その時はブルーベリースイーツコンプリートしたいです。
以上、「私たちのキャンパスライフ」、今回は三浦京乃さんに、「とみやブルーベリースイーツフェア」について紹介してもらいました。
≪音楽タイム≫
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≪コーナー2 泉区いいとこ大発見Part3≫
このコーナーでは、泉区にかかわる新聞記事や情報雑誌、イベントなど、私たちが気になったスポット、健康や食の情報をレポートします。
また、いずみ絆プロジェクトで活躍している大学生の活動も紹介していきます。
今回のレポーターは私、小原のどかです。
今回は、賀茂神社前のバス停からすぐのところにある「賀茂神社」を紹介させていただきます。私は4年生になってから旅行が趣味になり、旅行先で神社を訪れることが多くなったのですが、宮城県の神社はあまり行ったことがありませんでした。そこで今回学校の近くにある神社に行ってみようと思い、賀茂神社に行ってきました。
Qみなさんは神社に行くことはありますか?
今回は賀茂神社の紹介の前にお参りの作法を紹介したいと思います。
神社へお参りする際に最初に通るのが鳥居です。鳥居をくぐる際には、道の中央を避けた場所でお辞儀をします。これは神社の鳥居には一般社会と神様の領域を区切る結界のような意味があるとされているためです。本殿までに鳥居が複数ある場合は、一つ一つ鳥居をくぐるたびに一礼します。また、参拝を終え、境内を出る際も社殿の方に向き直って一礼すると良いです。
鳥居から境内へと続く参拝者のための道を「参道」と言います。参道を歩く際は中央を避けて歩くこととされています。参道の真ん中は神様の通り道とされているため、神様が通りやすいよう、参拝者は端を歩くことが礼儀とされています。
参道の脇には手と口を清めるための「手水舎(てみずしゃ)」があります。まず、右手で柄杓を持ち、柄杓に一杯分の水をとり、左手を流します。次に柄杓を左手に持ちかえ、右手を流します。再び柄杓を右手に持ちかえ、左手に水を受け、口をすすぎます。左手をもう一度流し、柄杓を縦にし、最後に残った水で柄杓の柄を流すというのが基本的な手水の作法です。
手水舎で身を清めたら、いよいよお詣りです。
まず賽銭を入れ、鈴を鳴らします。鈴の音にはお祓いや神様を呼び招くなどの意味があるので、お祈り・願い事の前に鳴らします。
そして、「二礼二拍手一礼」をします。
神様へと2回、丁寧にお辞儀をし、胸の前で両手を合わせ、手を2回打ち、お祈りをし、神様へお辞儀をするというのが基本的な拝礼の作法です。
作法を確認したところで、賀茂神社の紹介に戻りたいと思います。
賀茂神社は京都にある本社と同じく上賀茂神社(かみがもじんじゃ)と下賀茂神社(しもがもじんじゃ)の二社からなり、宮城県指定重要文化財とされています。上賀茂神社には産業・商売守護の別雷命(わけいかずちのみこと)という神が祭られており、下賀茂神社には安産・子授け守護の玉依姫命(たまよりひめのみこと)という神が祭られています。
社殿の屋根はかやぶきで、柱などの色は京都にある本社の丹塗り(にぬり)ならい、紅殻塗りがされ、赤く塗られていました。社殿は一部補修がされていますが、他は昔のまま保存されており、江戸中期の堅実な作風を示した建築となっています。
また賀茂神社の境内にあるイロハモミジと多羅葉(たらよう)という木は宮城県指定天然記念物になっています。秋になるとイロハモミジが鮮やかに色づき、落ち葉で赤いじゅうたんができるそうです。
私が訪れた際は紅葉ではなく、青葉だったのですが、鳥居をくぐった先の参道の両脇には背の高い木々が並んでおり、とても自然を感じることができました。また、境内は静かで、穏やかな気持ちになりました。
皆さんもパワーをもらいに賀茂神社へ行ってみてはいかがでしょうか。
以上、「泉区いいとこ大発見Part3」のコーナーで、今回は私、小原のどかが「賀茂神社」について紹介しました。
≪コーナー3 解決!なんでもアンサー≫
このコーナーでは、私たちの悩みやリスナーのみなさんから頂いた疑問や質問をみんなで考え、解決していきます。今回は3年の及川久子さんに紹介してもらいます。よろしくお願いします。
今回は、ペンネームミルクティー大好きさんから、「最近タピオカが流行っていますが、タピオカは何からできているのですか?」という質問をいただきました。
タピオカはそのもちもちした食感が好きでよく飲んでいるという方が多いのではないでしょうか?
しかし、その正体は意外と知られていないと思います。
そこで、わたし、及川久子が調査してまいりました。
まず、原料についてです。
タピオカの原料は、南米などの熱帯地域に生育する、芋の一種であるキャッサバで、このキャッサバの根茎からとれるでんぷんのことをタピオカとよびます。
私たちがよくタピオカと呼んでいるものは、このでんぷんを糊化させて小さい粒状に加工した「タピオカパール」と呼ばれるものなのです。
このタピオカパールを煮て戻したものが、私たちがよく飲んでいるタピオカドリンクに入っているものなのです。
実際のタピオカパールは、白色をしています。
ですが、私たちが飲んでいるタピオカドリンクなどに入っているタピオカパールは、黒色のものが多いですよね?何で色を付けているのでしょうか?
正解は、カラメルです。カラメルで色付けをしているのです。
そんなタピオカパールは、タピオカドリンク以外にも、ゼリーなどのお菓子にいれたりして食べることが多いかと思います。
次にタピオカの栄養について調べました。
タピオカは100gで、エネルギーが355kcalあります。これを聞くと、高カロリーだ、太ってしまうのではないか?と思い、焦ってしまう人もいるかもしれません。
しかし、これは、あくまでも、乾燥した状態のタピオカパールのエネルギーです。
実際に、私たちが飲んでいるタピオカミルクティーなどに入っているタピオカパールは、乾燥しているものではなく、水分で戻したものです。
戻したタピオカパールのエネルギーは100gで67kcalになります。
また、1人分のタピオカドリンクに入っているタピオカの量は15gほどであるため、約10kcal になります。なので、タピオカパール自体はそこまで気にするほどのエネルギーではありません。
しかし、砂糖をたっぷり使ったミルクティーや黒糖ミルクなどと一緒に飲む場合は少し注意が必要かも知れません。
最近では仙台でもタピオカドリンクなどを売っているお店が増えましたよね。みなさんは、どこかのお店で飲みましたか。
そして、スーパーなどでも、沸騰したお湯で戻すだけでタピオカができるようなものも売っています。
お店で飲むものもいいですが、家でも手軽にタピオカドリンクを楽しむことができます。
今回は「最近タピオカが流行っていますが、タピオカは何からできているのですか?」について調査し、解決させていただきました。
ミルクティー大好きさん、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
以上、「解決!なんでもアンサー」、今回は及川久子さんに「タピオカ」について紹介してもらいました。
本日は、及川久子さん、三浦京乃さん、コメンテーターは横山正敏さん、メインパーソナリティは小原のどかでお送りしました。
『管理栄養士を目指す宮城学院女子大生のパワフル奮闘記 来週もお楽しみに』