5月20日(土)に本学講義館C201で、2023宮城学院女子大学附属発達科学研究所公開シンポジウム「就学前教育の過去・現在・未来:赤ちゃん学から見た教育(2)」が開催されました。このシンポジウムは、幼児教育専攻の西浦和樹教授、伊藤哲章准教授が企画したもので、昨年に続いての開催となりました。
当日は講師として東京大学の開一夫教授、㈱kiipl & nap の野本伸一郎先生をお招きし、指定討論者として幼児教育専攻の平川久美子准教授と兪幜蘭准教授が登壇されました。開先生には、「赤ちゃん学からから見た教育」という演題で、国内外の最新の赤ちゃん学の研究成果について講演をいただきました。また、現在、全国ロードショーで公開されている映画「シナぷしゅ」(開一夫監修)のご紹介もございました。野本先生には、「DX時代の幼児向けデジタル教材の今」という演題で、幼児向けのデジタル教材について、わかりやすくご説明をいただきました。
お二人の先生方、大変お忙しいところ講演をしていただき、ありがとうございました。