幼児教育実習 終了報告

このたび、幼児教育専攻の学生による幼児教育実習が、無事に終了いたしましたのでご報告申し上げます(一部の学生のみ実習中)。

実習にご協力いただきました幼稚園・こども園の皆様には、心より感謝申し上げます。学生たちは、現場での貴重な学びを通して、保育者としての資質と意欲を大きく高めることができました。

実習期間と対象学生について

今年度の幼児教育実習は、2つの期間に分けて実施されました。まず、2年生を対象とした「幼児教育実習Ⅰ」は、8月25日(月)から8月29日(金)までの1週間で実施されました。この実習は、初めての本格的な現場体験として、幼稚園教諭・保育教諭の仕事の実際を観察し、基礎的な関わり方を学ぶ機会となりました。次に、3年生を対象とした「幼児教育実習Ⅱ」は、9月8日(月)から9月26日(金)までの3週間にわたり実施されました。学生たちは、より長期の実習期間を通して、幼稚園・こども園での一連の流れを深く理解し、部分実習や全日実習などの実践的な活動を通して、指導力を磨き上げました。

実習の成果と今後の展望

学生たちは、今回の実習で得た「学び」と「気づき」を糧に、今後の授業や卒業研究、そして将来の保育者としてのキャリアに向けて、さらなる精進を誓っています。今後とも、学生の教育にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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