11月22日（日）、日本大学工学部グラウンド（福島県郡山市）で行われた「冬季新人戦（１年生大会）」で、本学ラクロス部が見事 優勝しました。

　9月に行われた夏季新人戦でも優勝し、連覇を目標に臨んだ今大会。まずは予選リーグを戦い、各リーグの上位２チームが進める決勝トーナメント進出をめざします。その初戦、ライバルの東北大と対戦したMGは、1‐2で惜敗。しかしその後の試合に快勝し、予選2位で決勝トーナメントに進出します。

　準決勝に快勝したMGは、決勝戦で再び東北大と激突！　前半は3‐0でリードするものの、後半は相手の反撃にあい、3‐3の同点に。延長戦突入か？！と思われた終了直前、MGのシュートが決まり、勝ち越し！結局4‐3でMGが勝利しました。

　決勝点を決め、MVP（最優秀選手）に輝いた久保田春菜さん（食品栄養学科１年）は「同点にされ、悔し涙を流していたゴーリー（ゴールキーパー）を見て『絶対に勝ち越し点を決める！』と思いました。試合にも勝利し、MVPも獲得できて最高の気分です！」と試合を振り返ります。またVP（優秀選手）に輝いた川股萌子さん（食品栄養学科１年）は「夏季大会はケガで出場できなかったので、今回の優勝はとてもうれしいです。またVPに選出されて、私自身とても驚いています（笑）」と話してくれました。さらに、遠山紗耶子さん（食品栄養学科１年）は「この冬は基礎固めを中心に一生懸命練習して、来年はもっともっと強いチームになりたいです」と、今後の目標を語ってくれました。

　劇的な勝利と共に、予選リーグのリベンヂ、そして目標であった夏冬連覇も達成したMGラクロス部。ひと冬越えてさらに強く、たくましくなった彼女たちの今後の活躍に期待しています。