「就活写真」学内撮影会を行いました

11月26日(火)、就職活動を目前にした3年生を対象とする
「就活写真」学内撮影会が行われました。

 

履歴書に貼付する写真、大事ですよね。

 

今日は就活に必要な写真を撮るために、プロのアドバイザー(メイクアップアーティストやフォトグラファー)が直接メイクや撮影をしてくれるという、とってもうれしいイベントです。予約を入れていた約70名の学生が、就活用のスーツを着て続々と学生センター小ホールに集まります。

 

まずは、ヘアメイクコーナーへどうぞ!
スタイリストが「前髪はどうしますか?」
「眉はこんな感じ?」と声をかけ、スタイルのコンセプトを決めていきます。
アルバイトのことや普段のメイクの悩みなど、スタイリストとおしゃべりしているうちに、緊張気味だった学生も次第にリラックスした表情に変わっていきました。これも良い表情で撮影するためのプロのテクニックですね。

 

さて、髪をキリッとまとめ、はつらつとしたナチュラルメイクに仕上がったら、
いよいよ撮影を開始します。

 

証明写真の撮影は表情が硬くなりがちですが、やる気を伝える「眼ヂカラ」と、優しい雰囲気を出すための「微笑み」を両立させることが大切です。フォトグラファーはそう語っています。
フォトグラファーのちょっとした冗談や表情の作り方のアドバイスによって、自然と良い表情になっていきます。
撮影が終わったらその場で仕上がりをチェックし、写真をチョイスします。
選んだ写真をプリントしてもらって終了です。

 

この日、撮影に臨んでいた学生の一人、食品栄養学科の佐藤さんは、写真のチェック時にアドバイザーから「もう一度姿勢を直して撮り直しましょう」と提案され、自分でも「前髪の流れ方が気になる」と、ヘアメイクも修正して再度カメラの前に座りました。

 

「撮影の前にヘアメイクをしてもらえるのは助かります。自分ではどうしていいかわからないので。髪も、自分で結ぶと後れ毛が落ちてしまうのですが、きれいにまとめてもらえました」
自分を伝える大事な写真。妥協せず、納得いく写真が撮れたようですね。

 

「マスカラはつけていいの?」
「リップの色はどうする?」
「どの程度の笑顔で写ったらいい?」などなど、一人では迷ってしまいがちなことも、プロの眼でアドバイスをもらえたせいか、皆さんそれぞれ自信あふれる表情の写真を手にし、満足そうに会場を後にしました。