【学生インタビュー】音楽科の学生が「ソボレフスキー国際ピアノコンクール」で入賞!

2016.04.12

「音楽は世界の共通語」そんな言葉があるように、音楽は言葉の壁を超え、言語の異なる人々の心にもたくさんのことを訴えかけます。今回は、ロシアで開催されたソボレフスキー国際ピアノコンクールで見事第2位に入賞した本学の学生・山王智世さんと菊池由乃さんに話をうかがいました。

ソボレフスキー国際ピアノコンクール 大学生の部 第2位(同時受賞)
山王智世さん(音楽科4年)/写真左
菊池由乃さん(音楽科4年)

ピアノや音楽に興味を持ったのは、クラシック好きの母の影響

■ピアノをはじめたきっかけは?

山王:母がクラシック好きだったことがきっかけで、ピアノや音楽に興味を持ちました。自宅にオルガンやピアノがあり、音楽に親しむ環境が整っていたことも影響していると思います。幼稚園の頃は先生が弾くピアノが好きで、メロディラインを自分で覚えて弾いていました。

■コンクールに臨むにあたって気をつけていたことは?

山王:とにかく「体調管理をしっかりとすること」。風邪をひかないことはもちろん、腰や関節を痛めないように整体にも通いました。発表当日は「落ち着いて、楽しんで弾くこと」を意識していました。元々あがり症なので緊張していましたが、舞台そでから恩師の先生が見えた瞬間、ふっと緊張が和らいで演奏に臨むことができました。

■一緒に受賞した菊池さんはどんな存在?

山王:好きな曲や趣味が似ていることもあって、普段からとても仲良しです。二人で遊びに出掛けたり、一緒にレッスンや練習をしたりしています。今回のロシア滞在中も菊池さんがいてくれたおかげで、安心して過ごせました。

東日本大震災でピアノを失って、改めて気づいた“ピアノへの愛”

■音楽科を志望した理由と、学んでいることは?

山王:音楽の道に進もうと思ったきっかけは、東日本大震災です。震災の津波でピアノを失った時に、ものすごく「ピアノが弾きたい!」という衝動に駆られました。その時に改めて、ピアノが好きだということを実感したんです。学科では、作曲家の人柄や背景、曲が完成するまでの経緯や歴史などを学んでいます。

■宮城学院女子大学の音楽科をめざす後輩にメッセージを

山王:音楽科は、少人数制でレベルの高いレッスンが受けられるのが魅力。自分の好きな楽器を極めることも大切ですが、できればいろいろな楽器にチャレンジしてみてください。自分の知らないこと、興味のあるものに触れることで、吸収できることがたくさんあると思います

■将来の目標は?

山王:両親からは「今できることを精一杯楽しんでほしい」と暖かい言葉をかけてもらっています。具体的な職業はまだ定まっていませんが、これからもピアノを弾けることに感謝しながら勉強を続けていきたいです。

常に楽しむ気持ちを持って、レッスンや課題曲の練習に励んでいます

■ピアノをはじめたきっかけは?

菊池:6歳の時に、「何か一つ習い事をしてもいい」と両親から言われたことがきっかけです。いろいろと考えて、パッと思い浮かんだのがピアノでした。レッスンや課題曲の練習が始まってからは本当に楽しくて、この頃はつらいと思うことはありませんでした。常に楽しむ気持ちを持って、ピアノを続けています。

■コンクールに臨むにあたって気をつけていたことは?

菊池:「主旋律をたっぷりと、のびのびと弾くこと」です。ピアノの先生から「のびのびとした弾き方を大切にするように」と教えてもらっていたので、コンクール当日もその部分を特に意識して弾くようにしました。

■一緒に受賞した山王さんはどんな存在?

菊池:一緒にいるだけで、がんばろうって気持ちが湧いてくる存在ですね。普段から遊びに出かけたり、好きな音楽を動画で共有したりしています。コンクール当日は、お互いに励ましあうことで、とても安心できました。

自分の力を伸ばせる環境が、音楽科にはあります

■音楽科を志望した理由と、学んでいることは?

菊池:技術的な面では自信がありませんでしたが、とにかくピアノが好きで、もっと学びたいという気持ちから音楽科を志望しました。今はピアノ専攻で、ロシア音楽を中心に学んでいます。

■宮城学院女子大学の音楽科をめざす学生にメッセージ

菊池:コンサートホールなどの設備も整っていますし、先生方も発表の機会をたくさん設けてくれるのが魅力です。自分の力を伸ばせる環境が、音楽科にはあります。私自身、ここで学ぶことができて本当によかったと思っています。

■将来の目標は?

菊池:まだまだ弾きたい曲も、学びたいこともたくさんあるので、ピアノをずっと続けていきたいです。あとは、卒業後も誰かと音楽と共有していきたいという思いも強いですね。子どもにピアノを教える機会があればいいなと。今回のコンクールの開催地だったロシアにも、もう一度足を運びたいです。

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