「とうほくパンフェス」に参加しました

11月3日、三井アウトレットパークで開催された「とうほくパンフェス2025」に参加して、カヌレとハチミツを販売しました。

はじめて外部での販売をして、アルバイトとはまた違う難しさがあると感じました。同じ売り場の店舗は販売前から行列が出来ていて、販売開始から30分ぐらいで売り切れていました。お店自体も人気だと思うのですがお客さんの中にはInstagramを見て来た人もいたので私達ももっとSNSを活用して情報発信に力を入れたほうがいいなと考えました。また、カヌレはとても人気ですぐに売り切ることができました。ですが、ハチミツは思ったよりも売れませんでした。パンがメインの場所だったことも売れなかった要因の一つだと思います。でも、他の店舗のようにここでしか買えない限定商品ということを知ってもらうことが出来れば売上はもっと伸びるかなと思いました。

反省点としてはお客様を待たせてしまったことです。販売開始前から並んでくださった方が何人かいたのですがカヌレが並ぶまで2~30分ほど待たせてしまいました。次回からは待たせることが無いように時間配分など改善していく必要があると思いました。

パンフェスが終わった後に先生にカヌレの原価について教えてもらい、一個あたりの原価率が高いことを知りました。そのため利益を上げるためには、ハチミツでの売上を伸ばすこととカヌレに並ぶ目玉商品をつくることが必要になってくると思いました。ただ目玉商品を作るのではなくカヌレよりも数を生産できてかつ原価率が低いものを作り出すことが重要になってくると思います。また、ハチミツにもハチミツを使ったレシピを付けたりなにかプラスαなど工夫することで売上を伸ばせたらいいと思いました。

私ははじめての外部での販売だったので先輩方の声がけや売り方を見ながら販売することができました。まだハチミツの説明を完璧にできないのでもっと勉強する必要があります。次の藤崎の販売では先輩方がいないため今回のパンフェスの経験を活かして頑張りたいです。

現代ビジネス学科2年 鈴木夏帆