放送部がNHK全国大学放送コンテストで奨励賞を受賞しました

昨年12月2日(土)に開催された、第40回NHK全国大学放送コンテスト(通称Nコン)本選のラジオ番組部門において、本学・放送部が制作した作品「六畳カーネーション」が奨励賞を受賞しました。

Nコンのラジオ番組部門は、5分以内で自由に作品を制作し、発想や構成、演出、製作技術等について審査されます。今年度は全国から87作品の応募があり、本学・放送部は特に演技を評価していただいた結果、奨励賞を受賞することができました。

本作品は部員の小野田彩乃さん(日本文学科3年生)が脚本・演出のすべてを手掛け、部員7名で収録しました。こちら(朱字をClickください)よりご視聴いただけますので、ぜひご視聴ください。

【小野田彩乃さん(脚本・演出担当)からのコメント】
伝えたいことを5分以内にまとめることが大変でしたが、「在仙四大学対外交流会」(東北大学・東北学院大学・東北工業大学・本学)を通して互いに作品を鑑賞・批評しあう経験や、日本文学科で履修していた「創作表現」の授業で学んだことを活かして、納得のいく作品を完成することができました。
「六畳カーネーション」は、主人公のナツキが入院しているお母さんを恋しく思っている時に、とあるきっかけで励ましをもらうという作品です。人によって家族のあり方や思い出というものは様々ですが、その中で支えてくれる人の存在があることを思い出していただければ幸いです。