『養蜂女子活動日記』:仙台藤崎本店でイベントを実施しました

私たちが養蜂に関わり始めた2021年は、全くの素人が専門家の作業を見学している状態で、採れたはちみつも宮城学院産ではありますが、専門家の方がほとんどの作業を行い、学生の貢献度はわずかでした。2022年度から学生も本格的に養蜂作業に携わり、胸を張って「私たちが育てたハチから私たちが採った」と言えるはちみつができました!
この度、学生が採取した22年産「新蜜」と21年産はちみつの食べ比べセット、そして長命ヶ丘のフレンチ・レストラン「Chef 2」のパティシエ鈴木さんの手による「ミツロウを使用した本格的カヌレ」を藤崎本店で販売しました。第二次カヌレブームと言われる昨今ですが、天然のミツロウを使い、フランス・ボルドー地方に伝わる昔ながらのレシピで焼き上げられたカヌレに出会うことは、難しい(まずない)のではないでしょうか。
併せて、私たちたちによる養蜂活動の取り組みを展示するとともに、同じく大学で養蜂を行なっている明治大学の先生をお招きして、学生による養蜂活動をテーマとする公開研究会を行いました。
ご来店いただいた皆様、ありがとうございました。

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