みつばちプロジェクトの養蜂活動は、試行錯誤を繰り返しながらも順調に進んでいます。
巣箱が増え、新たな屋根が必要になったことを機に、屋根をカラフルなものにすることにしました。
「誰がどのように描こうか?・・。」
そこで思いついたのが、宮城学院女子大学附属森のこども園の児童クラブ「森の家」の小学生の表現力です。みつばちプロジェクトの学生と「みつばちの世界」を学んでいるこどもたちに、聞いてみました。
「みつばちのお家に新しい屋根を作ってくれる人?」
即答で、『いいよ!』『やりたい!』『やろう!』と積極的な声が返ってきました。
8月1日(月)、夏休みになった小学生と一緒に、巣箱を置いている旧幼稚園舎の園庭の芝生にテントを張って作業開始です。
子どもたちは『蜂さんが自分のお家がわかるようにしたい』『蜂のお家を素敵にしたい』という思いで屋根になる波板に自由に描きました。
次は、巣箱の上に完成した屋根をおきます。最後に完成を祝って、宮城学院産の蜂蜜でドリンクを作って乾杯します。
どのような屋根が完成したか、乞うご期待です。
◆みつばちプロジェクトInstagram…@mgu.honey.pj