『養蜂女子活動日記』:藤崎で「はちみつ」とカヌレを販売しました 

「はちみつの日」の8月3日、百貨店・藤崎本店で「はちみつ」とカヌレの販売を行いました。

この日は大変ご好評をいただき、前回の販売よりも多く用意したカヌレは午後3時半頃に売り切れてしまいました。蜜蝋を使用したカヌレを美味しいうちに味わっていただくために、すべて当日中に売り切ることを販売の一つの目標としていたので、この結果に安心しました。

しかしながら酷暑や包装の問題から、一部のお客様の購入分について当日夜にはカヌレのカリカリ感が失われていたことが判明。心よりお詫びするとともに、次回販売に向けて改善します。

また、「はちみつ」も非常にたくさんの方にお取り頂きました。特に今年の春に採れた新蜜の120グラム入りの瓶が人気でした。お客様のなかには、今回の販売を通してこの活動自体に興味を持ってくださった方もいらっしゃいました。日々自分たちで養蜂を行っているからこそ、実感を持ってこの活動について伝えられたと思います。他にも多くの方に「頑張ってね」と応援のお声がけをいただきました。養蜂活動は苦労も多いですが、お客様から笑顔やお言葉を直接受け取ることができて、これからも頑張って生産を続けていきたいと思えるような一日でした。

(寄稿:日本文学科3年 近松あかりさん)

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