日韓青年ビジネスプランコンテストで最優秀賞を受賞しました【ビジネス研究演習・永田ゼミ】

2025年2月2日~5日に仙台市において「日韓青年ビジネスプランコンテスト」が開催されました。

このコンテストは、在日本大韓民国民団宮城県中央本部が主催し、大韓民国在外同胞庁の後援により行われました。「多文化社会構築」について学ぶ現代ビジネス学科の永田貴聖ゼミから、5名が参加しました。

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日本・東北側からは石巻専修大学、東北福祉大学の学生が出場しました。韓国側からは、蔚山市付近を拠点する蔚山大学校、蔚山科学大学校、大同大学校を中心とする14名の大学生が招待されました。

大会期間中に結成された日韓合同6チームは、石巻市田代島、登米市の伊豆沼・内沼・長沼・明治村、仙台味噌、伊達政宗ブランドのアパレルなど、を活用した地域おこしのためのビジネスプランを企画し、競い合いました。

永田貴聖ゼミ2年生(現3年生)の安井鈴さん、髙山慎琴さんが参加した日韓合同チーム「まねきねこ」は「猫と人が共に歩む」という題で田代島における猫資源を活用した地域おこしについての発表により最優秀賞を獲得しました。

写真②

また韓国人参加学生が投票により、最も積極的に交流した日本人大学生の1人として、永田貴聖ゼミの大瀧美憂さん(現2年生)が選ばれ、特別賞が授与されました。

写真③

その後、安井鈴さん、髙山慎琴さんは宮城学院女子大学の学長賞にも選ばれました。2025年5月31日に開かれた大学後援会で、2人は受賞内容を再現報告しました。

2025年度 大学後援会総会を開催しました
詳細は民団宮城新聞2025年2月号に掲載