福島市で産学連携開発商品の販売会を開催【ビジネス研究演習(石原ゼミ)】

1月20日(土)、現代ビジネス学科石原ゼミの学生たちが福島県福島市の福島県観光物産館において会津地域の方々とともに開発した新商品の販売会を開催しました。

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今回は、かつて北前船と河川舟運で会津地域に搬入されたと言われている海産物を会津産コシヒカリに盛り合わせた「會津海鮮輪箱」や「會津おでん」の具材をこづゆ(貝柱)だしの炊き込みご飯と合わせた「會津おでん弁当」に加え、会津若松市の老舗ベーカリー「モックモック」と連携して開発した米粉パンと米粉クッキーを販売しました。
米粉パンの販売に際しては、試食を伴う消費者調査も実施しました。

いずれの商品も、多くのお客様にご好評いただき、正午までに完売することができました。お買い求めいただきましたお客様、本事業にご協力いただきました企業のみなさま、福島県観光物産館のみなさまにお礼申し上げます。

2月は、JR只見線(会津若松駅=只見駅間)で運行されるイベント列車の車中において、會津おでんや会津の茶道とともに受け継がれてきた主菓子をコンセプトに開発したスイーツを提供する予定です。

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左上:會津海鮮輪箱/右上:会津で造った米粉食パン
左下:会津で造った米粉あんぱん/右下:会津米粉クッキー