12月2日、白石市市民経済部まちづくり推進課の橋谷田孝治課長をお招きして、特別講義を開催しました。
橋谷田氏は、これからの地方都市のまちづくりに求められる要素として、①地域資源を活かし、そこから如何に新しい価値を創造していくか、②人をつくり、人を活かし、その活動ステージをどのように創造するか、③まちづくりのストーリーをどのように創造し市民と共有していくか、という３点を挙げたうえで、白石市が展開している歴史資源とデジタルコンテンツを活用したまちづくりについてくわしく解説してくださいました。
大谷ゼミでは2020年度から白石市において学外実習を行っています。今回の講義は、白石市の政策を俯瞰的にとらえるたいへん貴重な機会となりました。
ご多忙の中、講義をご担当いただきました橋谷田様に心より感謝を申し上げます。