ちょっと小寒い日でしたが、10月6日に、堤焼の工房である乾馬窯さんに行ってきました。工房の説明をしてもらい、そのあと工房を見学し、参加者9名がそれぞれどんぶりや鉢などの作品作りを体験してきました。この工房体験の前には、職人さんをお招きして堤焼の説明や職人という仕事についての講話をしていただきました。
今回作ってきた作品は、工房のほうできれいに焼きあげてくださったものを、それぞれの手元に届けていただくことになっています。まさにオンリーワンの作品で、それを実際に使ってみるのも大きな楽しみです。
高橋ゼミでは、このほかに、大学のウフカフェのご協力もいただいて、そこで食事をする方たちに堤焼(乾馬窯)のコーヒーカップを使ってもらい、その感想などをアンケート調査してその結果を分析し、それを乾馬窯さんのほうにフィードバックするというプロジェクトも進めています。