6月25日(土)〜26日(日)にかけて開催された日本地域政策学会全国研究【宮城】大会の学生ポスターセッション(オンライン開催)において、グループ部門の「会長賞」を受賞した現代ビジネス学科・石原慎士教授のゼミナールが学長報告を行いました。
※受賞レポートはこちらをご覧ください。
日本地域政策学会全国研究大会で会長賞を受賞[2022.6.26]
左より、石原慎士教授、3年・千田涼未さん、末光眞希学長、3年・門間由芽奈さん、同・阿部由莉加さん
地域の産業や食文化を調査し、企業同士の連携やマーケティングの強化で地域活性化への方策に取り組む石原ゼミの活動において、ゼミ長である千田さんは「こちらから企業の方へ企画を提案することも、反対に意見を求められることも多いので、どのような工夫をすれば地域のためになるのか考えるのは難しいですが、楽しく活動しています」と話しました。また副ゼミ長の門間さんは、石原ゼミに入ったきっかけとして「学外の方と接する機会が多いので、先輩方の対応がとてもしっかりされていて、私もこうなりたいと思いました」と話しました。
同じ6月25日(土)〜26日(日)にいしのまき元気いちばで実施した試験販売会のリーダーを務めた阿部さんは、「とにかくチームのコミュニケーションを大事にしました。意見や反省はその日のうちに共有して改善に努めたり、他のチームの応援が入るときには、情報に不足がないようにフォローしたりと、みんながリーダーであるという自覚を持って取り組みました」と振り返りました。
※販売会のレポートはこちらをご覧ください。
石巻市で新商品の試験販売会を開催[2022.6.26]
開発商品の資料などを手渡し歓談する末光学長と学生たち