JR東日本「駅からハイキング」を石巻市で開催【ビジネス実践研究・ビジネス研究演習(石原ゼミ)】

11月13日(土)、現代ビジネス学科の石原ゼミナールが石巻フードツーリズム研究会の関係者とともにJR東日本「駅からハイキング」を開催しました。
今回のテーマは、「石巻の秋の魚とまちなかの歴史を知って・学ぶ」。関東地方や東北地方からご参加いただきましたお客様を市内各地にご案内しました。
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「駅からハイキング」の起点となるJR東日本「石巻駅」を出発し、最初に目指した場所は仙台湾や市内が一望できる日和山。天気にも恵まれ、遠くには田代島や網地島、牡鹿半島がきれいに眺望することができました。その後、東日本大震災で被災した南浜地区を訪問し、旧門脇小学校跡、石巻南浜津波復興祈念公園をご案内しました。

昼食を兼ねてみなと荘で開催した交流イベントでは、石巻漁港で水揚げされた真イワシやカナガシラを使用したつみれ汁の調理体験を行うとともに、石巻のソウルフード「茶色い焼きそば」の試食を提供しました。また、今年度、石原ゼミ生が開発した「金華あげさば」(金華さばを使用した揚げかまぼこ)や「石巻発どぶ漬け唐揚げ」の試食も提供し、ゼミ生の代表が商品の特徴を説明しました。

ご参加いただきました皆さま、開催にご協力いただきました石巻フードツーリズム研究会ならびにJR東日本仙台支社の皆さまに感謝申し上げます。次回は、2022年3月に石巻市内陸部で開催する予定です。