10月27日に現代ビジネス学科ブレンダ・ハヤシゼミの「ハチミツ班」4名は、11月23日に利府町で行われる「ALL RIFU　産業祭」の予行練習を行ってきました。10月3日に「十符の里―利府」フェスティバルを開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の状況によりイベントが中止となりました。しかしながら現在コロナ感染症状況が沈静化した折には「十符の里―利府」フェスティバルの開催目的を伝承し、規範を縮小した代替イベントを開催することになり、私たちも参加することにしました。

フェスティバル当日に蜜蝋キャンドル体験を行う私たちは、蜜蝋を提供してくださる「日本みつばち八里の会」の皆様が見守る中、本番を予想した練習を行いました。事前に準備物や工程を確認していましたが、天気や気温、そしてキャンドルが溶けるまでにかかる時間や固まるまでの時間を計ることによりもう一度構成を練り練り直す機会をいただきました。そしてパネルを使い日本ミツバチをどのように飼育するのか、ハチミツの採取方法などの知識も教えていただきました。

また蜜蝋は通常のロウソクより固まるのが早く、型に入れ込むまでに固まらないよう素早く入れなければならないところに難しさを感じました。これからのフェスティバルまでの時間を使い、より体験に来て下さる皆様に喜んでいただける体験を目指したいと思います。