「石巻どぶ漬け唐揚げ」プロジェクト【実践実習報告(石原ゼミ)】

7月10日(土)、現代ビジネス学科石原ゼミの「石巻どぶ漬け唐揚げプロジェクト」のメンバー3名が石巻市の連携企業を訪問し、今年度より取り組む新規事業について打ち合わせを行いました。企業の訪問に際しては、参加人数を限定するとともに、検温や手指消毒などの感染対策を行いました。

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「どぶ漬け唐揚げ」は、石巻市の郡部地域に伝わる製造法を適用した鶏の唐揚げで、鶏肉を甘辛い調味液に漬け込み味を浸透させています。今年の3月末までは、道の駅「上品の郷」で販売されていましたが、4月からは石巻市の中心市街地に所在する「いしのまき元気いちば」で販売していただくことになりました。

今回は、株式会社山形屋商店の山形政大社長様と家庭用調味液「どぶ漬け唐揚げの素」の開発について打ち合わせを行いました。また、「いしのまき元気いちば」を運営する株式会社元気いしのまきの松本俊彦副社長様にお目にかかり、「どぶ漬け唐揚げ」の販売状況に関するヒアリング調査や今後の販売について話し合いました。

石原ゼミでは、「どぶ漬け唐揚げ」が石巻のご当地グルメとして知られるように、今後もブランディングに向けた事業を推進していく予定です。石巻へお越しの際には、「いしのまき元気いちば」でぜひお召し上がりください。