4月5日(月)に予定されていた2021年度の入学式は延期となりましたが、現代ビジネス学科では12日(月)からの授業開始に向けて、感染症対策を講じた上で対面形式による新入生オリエンテーションを開催しました。新入生はクラスごとにコンピュータ教室に分かれて、ガイダンスの資料とともに、学生生活に不可欠な「学生便覧」や2021年度の時間割などを受け取りました。
オリエンテーションの冒頭、石原慎士学科長からの挨拶と、オンラインを交えた学科教員14名の自己紹介が行われました。その後は、遠隔授業を受けるために必要なネットワーク環境の設定や大学の学習支援システム「UNIVERSAL PASSPORT(ユニパ)」を使用した遠隔授業の受け方、科目の履修登録の方法などに関する説明を受けました。限られた時間で盛りだくさんの説明がありましたが、新入生たちはメモを取ったり質問したりと、積極的に参加していました。
(石原学科長と大谷教務センター委員から説明を受ける新入生たち。もう一方の教室にはカメラでライブ中継しました)
昨年度と同様に、来週(12日)から前期の授業が遠隔方式で開講されることになりますが、感染状況が落ち着き、早期に対面授業が開始されることを学科の教員たちも楽しみにしています。