「日本語教育と日本学研究国際シンポジュウム」で特別講演【渡部順一教授】

現代ビジネス学科の渡部順一教授が、2020年11月28日に開催された「日本語教育と日本学研究国際シンポジュウム」(主催:教育部高等学校教学指導委員会日本語分委員会、中国日語教学研究会上海分会)において、「デジタル時代の新潮流‐国の技術力の遅れ-」と題して「日本経済」分野に関する特別講演を行いました。特別講演の様子は、インターネット上でリアルタイム配信され、渡部順一教授はフォーラム「文化経済組第1組」報告者11名の「评委老师」にも選ばれています。

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また、渡部順一教授は、2018年より同済大学(中国・上海市、https://www.tongji.edu.cn/)「日本学研究所客員研究員」として、日本と中国のビジネスに関する研究を重ねており、今回の「特別講演」また「评委老师」の選出は、研究の成果が評価されたものです。同済大学は、学部学生2万人以上、大学院生1万5千人以上の大規模な大学で、中国国家重点大学の一つとなっています。1999年に開設された上海浦東国際空港滑走路設計や2010年上海国際博覧会中国館の設計など、建築、都市計画および土木の分野で特に高い業績をあげています。

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同済大学には、渡部順一教授に加えて、2018年度の本学特別共同研究費の助成を受けて、食品栄養学科の平本福子教授と一般教育部の小羽田誠治教授が訪問しています。