石巻お茶菓子プロジェクトの商品を販売【石原ゼミ】(実践研究報告No.14)

12月7日(土)と8日(日)の2日間、現代ビジネス学科石原ゼミ(実践研究ゼミ)の学生たちがイオン石巻店で産学連携体制で開発した「石巻お茶菓子プロジェクト」関連商品の販売会を開催しました。今年度、石原ゼミの学生たちは、石巻市の老舗菓子店「萬楽堂」様および「お茶の井ヶ田株式会社」様と連携し、石巻地域に伝わる郷土菓子「ちゃきん」「がんづき」「ボストンパイ」のアレンジ商品を開発しました。今回の販売会では、お茶の井ヶ田株式会社様が取り扱う茶葉を使用した「3種の茶がんづき」(煎茶・ほうじ茶・和紅茶味)とフレッシュバターをふんだんに使用した「ボストンパイ」を販売しました。
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販売に際しては、お客様に試食を提供し、味の評価や商品の独自性についてご回答していただく消費者調査を実施しましたが、2日間で200人を超える方々に回答していただきました。ご回答いただいた調査票は、大学で集計し、商品の改良を図るために分析作業を行っていく予定です。

 

12月15日(日)は、宮城学院女子大学で開催されるクリスマスマーケットにおいて、3種類のボストンパイ(オリジナル・生チョコ・かぼちゃ)を販売します。また、課題研究ゼミの学生たちは、産学連携体制で開発した「石巻おでんプロジェクト」の商品(鯖ちくわ・鯖天・ワサビ笹・鯖だし・蟹だしなど)を販売します。今年は、学内に加え、「ブランチ仙台」で開催されるクリスマスマーケットでも販売します。クリスマスマーケットにお越しの際は、ぜひ石原ゼミのブースにお立ち寄りください。